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2018.10.03 2018.10.17 芸術祭十月大歌舞伎 十八世中村勘三郎七回忌追善

昼夜2回に分けていった中での特に印象に残ったところを挙げると、昼の部は大江山酒呑童子に尽きる!ここでの勘九郎の酒呑童子の舞は本当に見事で笑いを取るところ、凄みを見せるところ、この緩急を実に絶妙に見せていて最高!

そして夜の部は何と言っても助六!初役とは思えない、七之助揚巻の妖艶さに息を呑んだ。そして、年齢的にどうかと思った仁左衛門助六…大変失礼しました。その色男ぶりに、男が男に心底惚れるとはこういうことかと息を呑みました。すばらしかったです!

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