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年代や地域で変化のある偏見

おはようございます!

関東東京は今朝は生憎の雨ですが、今週も1週間家に籠もって不要不急の外出は避けて生き抜きましょう!!!


さて、今回お話ししたいことはいわゆる新型コロナに関する差別や偏見の話。

幸いなことにわたくしの身の回りではそう言った実例はありませんが、メディアでは様々な例を伺います。

そこで思ったことをいくつか。


地域なのか人なのか

自分の周りの人だけの話なので全ての人に当てはまるわけではないのですが、住んでいる地域や年代によって偏見を持つ対象にバラつきがあるなと感じました。

例えばわたしの両親は地方に住んでいて、わたしは東京に住んでいます。

先日2年くらいお会いしていない知人が新型コロナウイルスに感染したとの話を人伝に聞き、実際どんな症状だったか、自治体や病院の対応がどうだったかなどをお聞きできる機会がありました。

参考程度にと思い、それらの話を両親に話したのですが、正直反応はすごく薄かったですw

メディアなどのインタビューの内容は熱心に聞いているのに、身近な人の話にはあまり関心を得ていないことを不思議に感じたのを記憶しています。

おそらく両親からしたら遠い関東での出来事だからあまり実感がなかったのでは?と思います。

それよりも地元のどこどこで感染者が出た!

知っているここの病院で感染者が出た!

とかの方が、身近に感じられるんだな。と。

でもそれって結構怖い話だと思うんです。身近に感じられなければ自分ごとと捉えられないって、それもう感情論のような話ですから。

反対に、身近な同年代の知り合いなどは「友達が感染したからやばいと思った」「知り合いが感染した!」など、あくまでも人ベース。

おそらく関東圏内に住んでいる同年代は単身世帯が多く、あまり地域での付き合いがないことから人ベースの方が実感が湧くのでしょう。

しかし、これも危険。

というか、どちらかだけしか危機感を持てないことに問題があるのではないか?と思います。


行動範囲と経路

自分の行動している範囲がまずあって、必ずその先に人との繋がりがあって経路が生じるとすれば、どちらも気をつけなければいけない対象であることは明らかなのですが、なかなか定量的なデータを論理的に分析できる人は少ないので、どうしても自分の経験や固定観念だけで判断してしまう人が多いですよね。。。

これってめっちゃ怖いことだと思うんです。今回の場合はね!

以前こちらの記事でもご紹介しましたが、正しい知識を身につけることが大事です。

別にこれは今回の件だけではなく、日頃生活する上で、生きていく上で必要なことだと思っています。


いかなる場合でも偏見はやめよう

ある一部の職種に対して、ある一部の地域に対してなど、とにかく偏見をやめよう。

だって誰でも感染する可能性があるんですもん。明日は我が身よ。

偏見の目を向けたらいつか絶対に自分にも返ってくる。だからまじでやめよう。

周りにそういう人がいたら、それとなく諭してあげよう。やめさせよう。まじで。

行動を8割減らそうとか言ってるけど、全然自粛していない人を見るとまだまだ先は長い気がしています。

そうなると自分が感染するリスクも全然減らないわけです。

ということはいつか自分も感染する。きっとそうなる。

自分だけじゃなくても家族や親戚、友達、恋人も。

そうなった時に大切な人が後ろ指刺されるような世の中にはなって欲しくないし、そうであるべきではない。

そうなる前に、今からわたし達にできることは?今から偏見をなくすこと。

なくす努力をしていくこと。

小さなことからコツコツと。

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