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京急蒲田駅構内が酒場になっていた

最近の京急電鉄の試みって面白いですよね。
北斗の拳とコラボした「京急かぁまたたたたーっ駅」とか、駅看板を装飾したPR展開をしていて、こういう遊び心ある取り組みができる企業は好感が持てます。

そこで今回京急がコラボしたのが、タコハイを販売するサントリー。
6月8日(土)・9日(日)の2日間、京急蒲田駅構内で「京急蒲タコハイ酒場」というコラボイベントが行われていたようなので、気になって行ってきました。

って……なんかPR記事みたいな書き方みたいになってしまいましたが、別にただの感想を書きたいだけなので、企業からお金もらって書いてるとかそんなんじゃないです。これってステマとか言うやつ? もう終わったイベントだしいいよね?

京急蒲田駅は3階建てになっていて2層高架式の面白い構内になっているんですが、このイベントが行われてたのが3F部分。青い暖簾が目印だったのですぐわかりました。

隣に京急の赤い車両も止まってます。事前に調べた限りではこの車両内でお酒飲めるとか。斬新な企画だな京急!!

列に並んで受付にお金(300円でした)を払ったらチケットを受け取って中へ。

すごい人じゃないか!

タコハイ1杯をもらうために列に並びます。

5分くらいですぐ受け取れました。
ブース内にいるひとたちがタコハイを注いで炭酸と割ってくれます。

餃子ももらおうかなと思ったんですが、タコハイ列より長蛇の列で20分以上待たされそうだったのと、別にお腹も空いてなかったので諦めました。

社内装飾がすごい!

座席の前には小テーブルが置いてあって、食べ物とお酒を置いて楽しむことができます。
普段は絶対に車内で飲まないので背徳感がありますが、今日だけは特別な体験ですね。

車内だけでなく外の構内にも椅子とテーブルが用意されてました。
タコハイ酒場ですけど、お子様のためにソフトドリンクも用意されてましたよ。

駅構内の空間と、車両を使った斬新な企画はとても面白い体験ができました。
こういうの他の駅でもできそうですよね。普段いかない駅へ行くきっかけにもなりますし、駅を降りて周辺店舗を散策してもらう機会も生まれそうです。

社内アナウンスが田中みな実さんの声でした。
ふつうに社内アナウンスできそうなくらい上手! さすが元アナウンサー。

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