2024年2月5日(月)~11日(日)までの星からのメッセージ(水瓶座新月)
先週、「モチベーションがあってもなくても淡々とやり続ける力を鍛えましょう」というお話をしましたが、その後いかがですか?
淡々と続けている方は特に、「なんか今まで止まっていたものが動き出した!」という体感があるのではないでしょうか。
実はただいま全惑星順行期で、こういうときは物事がいつもよりスムーズに進んで行きます。
この全惑星順行期は4月1日まで続きますので、この間にできることをやり切っておくのは、すごくおすすめ。いつも以上に物事がすんなり進むと思いますよ(^_^)
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さて、そんな中、2月10日に、全惑星順行期にふさわしい新月が水瓶座で起こります。
この新月のシンボルは、「絶望し、幻滅した女」。
ちょっとわかりづらいシンボルですが、「理想の未来を創るためにストイックにひた走る」といった意味合いのシンボルです。
水瓶座の力というのは、物事を客観的、論理的に分析し、俯瞰する力。
そしてその力を使っていろいろな情報や人とつながり、新しいものを創っていきます。
ある意味高性能コンピューターみたいなところもあるのですが、自分のことも「肉体と心がある人間」としてではなく、あたかもコンピューターを扱うみたいに扱ってしまうところも。
ゆえに行きすぎると心身の疲労にも無関心になったり、あるいは気づいていても無視したりして、心身に無理をかけても理想に向かって突き進んでしまうんです。
つまり満月のシンボル「絶望し、幻滅する」のは、置いて行かれた心と身体、自分の女性性です。
心身に無理をかけてでもやりたいときもあるでしょうし、必要なときもあります。
ただ「理想だけを見て進む」というのは、「今ここ」に意識がない状態になりやすいということでもあります。
「今ここ」に意識がないと、「週末は家族とゆっくり過ごしたいな」という気持ちを犠牲にしていることに気づかなかったり、身体に負担をかけていることに気づかなかったりして、
家庭が崩壊して無理していたことに気づく、身体を壊して無理に気づくということにもなりかねません。
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理想が叶う喜び、目標が達成される喜びは一瞬です。でも、日常は毎日死ぬまで続く時間です。
人生の充実って、一瞬の喜びが作ってくれるのではなく、毎日の小さな喜びの積み重ねが作るのです。
つまり「理想を叶えるための道のり」を喜びにあふれたものにする方が、一瞬の喜びだけを追求するよりも、断然幸福度は上がるんです。
この新月のテーマは、理想の未来を叶えることだけを見るのではなく、その道のりも豊かなものにすること。
つまり理想を胸に抱きつつ、日常を喜びで満たすことに注意を向けること。
仕事の合間に飲む飲み物は、何がいい?熱いの?冷たいの?コーヒー?紅茶?それとも…。
ランチは何食べたい?
今、暑くない?寒くない?
今、私は何を欲してる?
そんな風に、毎日丁寧に自分のことを気遣ってみてください。小さな「快」で毎日を満たしてください。
空を見上げ、風を感じる時間をとってください。
そうやって自分を丁寧に扱ったら、自分の身体も頭脳も潜在意識も想像以上の働きをしてくれて、案外早く夢が叶ったり、思わぬ引き寄せがあったりしますよ(^_^)
ぜひ試してみてくださいね!
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