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飯盛山ハイキング~大阪府大東市~四條畷市

アラフォー女性建築士の『さわ』です。
主に関西で住宅を設計しています。

#ゴールデンウィークにやってみた
事もう一つあったなと思い出して書きます。

母からのハイキング提案

私の母は62歳。
めちゃくちゃ元気でアウトドアな母です。
なんなら私より動ける人です。

このゴールデンウイーク最大の目的は祖母の家の遺品整理。
その為に実家から母を召喚しました。
来る日も来る日もいらない物の処分と掃除。
さすがに母から1日ぐらい遊びたいんやど!と言われて

『何したい?』
って聞くと
『ハイキング!!』

私と妹は二人そろって
『え~山登り・・・』

しかし母曰く
『ちゃうちゃう山登りちゃうで!ハイキングやで!』

山登りとハイキングの違いとは??

母理論だと違いは山の高さらしいです。
行きたいところは標高300ほど普段から山登りをする母からするとハイキングらいしいです。

飯盛山

母が行きたいと行った山は『飯盛山』
大東市と四條畷市にまたがる山で標高は314.3m。
普段山を登らない私の感覚では標高を聞いてもピンときません。

登ると決まったら徹底的に調べてルートを決める事にしました。

調べてみると大東市と四條畷市のホームページにおすすめハイキングマップがありました。

四條畷市のマップは色々なルートと時間が書いてあったのでこちらを参考に私たちが選んだコースは。

野崎観音から登る 絵日傘(七曲り)コース 距離4キロ 所要時間1時間20分 難易度星2つ

これなら私でも行けるはずと思って選びました。
そして折角なら私たち姉妹は山にそんなに興味がないので山以外で野崎観音に行きたい、そして帰りは四條畷神社に寄りたい。

ということで帰りのルートは 飯盛山展望コース 距離2.3キロ 所要時間1時間 難易度星4つ

下りだしきっと大丈夫と信じて
いざ!ハイキング!!!

登ってみた。

JR野崎駅からまず野崎観音を目指しました。
最初の難関は早々にありました。

野崎観音

階段!
日ごろ運動不足な私からするとすでにぜ~ぜ~。

なんとか登り切り野崎観音で登山の挨拶を兼ねたお参りをしてさて早速入山します!

とここで、まず登り口が分からない問題。
さきほどのマップをみて探すも分からない。
諦めて野崎観音の人に聞いたらすぐに分かりました!
本堂の左側から登っていくとのことでした。

出だしは川のせせらぎを聞く余裕もあり、たまに自然に触れるのはいいことだと思っていましたが・・・

徐々にやっぱり…これ登山やん!!!ってなるぐらいしんどくなりました。
途中にマップの立て看板があるけれど、まだここ!?
平地の4キロは平気だけれど上に登るって大変。
あと1時間登れるだろうか・・・

そんな事を思いながら、そして62歳の母に置いていかれながら無事到着!

飯盛山の山頂は飯森城跡になっていました。

飯盛城跡

母曰く一人で登ったら1時間切ってたわ!とのこと。
私でも1時間10分ほどで登れたのでそうでしょうね。

束の間の休憩、山頂からの景色を堪能しておやつもいただき、さぁ次は降りる!

山頂展望からの景色

星2で登りがこんなしんどかったのだから、星4の下りにびくびくしながらおりました。

下りのルートはほぼ急こう配な階段になっているルートでした。
登ってくる人もこれハイキングちゃうやん!って言いながら登っていました。
思う事は同じです。
でも私は下りですので、少し足に痛みを覚えながらも無事1時間かからず四條畷神社に到着!

四條畷神社

無事下山できたことをお参りにして帰路につきました。

さいごに

無事山登りもお参りも終えたらお腹が空いた!
ちょうど時間は11:30
JR四条畷駅を目指すまでに何かあるかな??

仕事で現場が近くにある私は
『マクドならあるよ!』
って言うと
みんなが口揃えて
『マクドは嫌!!』
折角山登り終えたのでご褒美に美味しいものを食べたいそうです。

すると参道から駅を目指す途中にありました!

外観が和風でおしゃれなイタリアン。
ランチだし登山スタイルだけどいいかなと言う事でこちらでランチをいただいて帰りました。

頑張ったかいもあって『美味しいぃ~』
夜も来てみたいお店でした。

今年のゴールデンウィークやってみた事は以上です。

フライングの瀬戸内国際芸術祭から始まり近所の家具屋散策から登山まで。
なんだかんだ遊べたゴールデンウィークに満足です。

さぁ今日は歯痛で寝不足だったのでゆっくり起きて、ゆっくりnoteを書いたお休みの朝でした。
昼からはミッションこなしに出かけます!
『いってきます』

こんなアラフォー女性建築士を応援してみようかな思ってもらえたらフォローとスキをよろしくお願いいたします。

左巴建築設計事務所 さわ。




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