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#どーゆーなりゆきで建築に

アラフォー女性建築士の「さわ」です。
主に関西で住宅を設計しています。

「間取りの考え方」でコラボをしてくれているナミ構造設計さんがお題企画で#どーゆーなりゆきで建築にという募集をされていたので早速わたしのなりゆき建築について書いてみようと思います。


わたしの#なりゆき建築

過去に私の建築経歴を記事にしてまとめた中にも私が建築を目指すきかっけの出来事を書きました。

それよりももっと遡ると中学校に入る頃には将来の職業について考えるようになりました。
最初の頃はざっくりと将来は「ものづくり」をする人になりたいと思いました。

その当時好きだったことは、雑誌を読むこと→文章を書く人や編集者がいいなと思った事もありました。

ドラフターに憧れて

ジブリ映画が好きで当時みた「紅の豚」の中で主人公のフィオがポルコの飛行船を徹夜で設計するシーンでドラフターの前で設計図に向き合う姿に憧れました。

だから大学で人生初ドラフターに触れた時、実はこっそりテンション上がっていました。

まぁ実際に私が建築の仕事に着く頃にはほとんどの作業がCADになっていて大学以外でドラフターで作業する事はありませんでしたが。

大学の恩師

大学入学後、出席番号順で仮ゼミに振り分けられました。
その担当の先生がその後もゼミを選択するきっかけになる恩師でした。
今も交流があり、尊敬する女性の一人です。

その先生がいたから、自然と意匠設計に進む事になったと思います。
今でもその先生から教わった事を度々思い出します。

就職活動~就職

にも書きましたが、「設計がしたい」ことだけは自分の中で決まっていたので設計事務所に就職しました。

住宅をメインにやっている設計事務所を選んだわけではありませんでしたが、住宅の仕事がちょうど増えていくタイミングだったようでそこから住宅に関する設計を学ぶ機会が増えました。

その後転職を何度か繰り返す中で、色々な設計も経験して今は一番住宅を設計するのが楽しいと思っています。

さいごに

「ものづくり」をしたいから建築まで、さらには建築の中でも意匠設計、住宅設計に就くまでのきかっけを書き出してみました。
文章にして改めて思ったのは、何かを決める時は自分の好きな事との出会いや人との出会いが大きく影響していると思いました。

流れで見ると本当になりゆきな事が多いのですが、ひとつひとつが私にとっていい出会いだったんだなと思いなおすいいきっかけのnoteになりました。

さわ。






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