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No2 結果は二の次でよし

「頭のいい人」は、見通しが利くので結果がだめだとわかったり、
前途が困難だと思えることはしてみようとしない、ということが寺田寅彦のエッセイに書かれているそうです。

人のアラが見えてしまい、批判ばかりする自分が賢く思えて、努力をしなくなる、とも書いてあるそうです。

ストレスを発散するのに、運動したり、歌を歌ってみたり、何かを作ってみたりするのはとてもよいそうですが、上手にならないのなら時間がもったいない、とか
人よりうまくできないならしたくない、などと「結果」をすぐに考えるのではなく

「そのことをしている間を楽しむ」出来上がったものがどうであれ、かかわっている間は、楽しかったのであればそれでいいのだ、と思うようにしてみましょう。

人前でうまくやろうと考えるから、上がったり終わった後にガッカリして落ち込んだりして、やっている事そのものは楽しいはずなのに、真逆の体験をしている。。。

本来なら「人生は楽しむものだ」とわかっちゃいるけど、向上心や、完璧主義なる物ののおかげで、苦しい方向に自分で追い込んでしまう。

最終目的にたどり着く為の苦しみならば、それは真の苦しみではないから耐えられるが、何もなくただ追い込まれて苦しいのであれば、やめて楽しめるように、方向転換したほうが、良いなと改めて思います。

「好きこそものの上手なれ」

「結果は後からついてくる」である。

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