〜君へ贈る歌〜

思い出す全てに 囚われた日々を
どうやら僕は抜け出してた 知らぬ間に

愛しい言葉を 互いに言い合った
幻のような僕らは確かにいた

描いた未来は色褪せてしまったね
涙で滲んだ 君の顔もぐちゃぐちゃ

バイバイ 平気なフリをしていた
あの頃のままじゃないから
見えている景色は新しい色に染まっている
拝啓 君へ贈るこの歌
届かなくてもいいのさ
許せなかったあの日を許しながら
歩いて行くよ


僕といたよりも いま幸せかい?
頷いてくれなくちゃ困るから

すれ違って離れて また引っ付くような
磁石みたいな関係はもういいや

結んだ約束 果たせなかったけれど
雫が落ちたら 綺麗な花が咲いた

バイバイ 君とくぐった世界を
今も僕は巡ってる
見えてきた景色が新しい色を纏っている
拝啓 君へ贈るこの歌
いつか届くといいなんて
ありがとう ごめんね この言葉を
夢へ連れて


バイバイ 平気なフリをしていた
あの頃のままじゃないから
見えている景色は新しい色に染まっている
拝啓 君へ贈るこの歌
届かなくてもいいのさ
許せなかったあの日を許しながら
歩いて行くよ