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8月2週目 大敷網見学・体験①

先週、2日間美浜町漁協にお世話になり、大敷網(福井県若狭地方の伝統的な大型定置網)の見学・体験と市場のせりの様子を見学させていただきました。

1日目は、朝4時出航の船に同乗し、常神半島沖の漁場へ。4時前の夜が明けない真っ暗な時間帯に家を出ました。こんなに早く起きたのは初めてです😅
やや大きめの船に、漁師さんが6,7人。漁場に着くと、みなさん自分の持ち場に着いて手際よく、すばやく網の引き上げ作業等をされていました。

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私も少し網の引き上げ作業をさせてもらいましたが、漁師さんたちの作業の勢いにただただ圧倒され、海の男ってこんな感じなんだ…、すごいなあと感心してました。

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水揚げした魚のうち東京に送る魚は、「神経絞め」という鮮度を長持ちさせる処理をします。私も少し体験しましたが、生きた魚をその場ですばやく絞めるのは、素人だと難しいです💦

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その後2時間ほどで港に戻り、水揚げ作業へ。漁師さんたちはそのまま魚の選別を行っていて、「大変な漁の後なのにそのまま作業するんだ!」と驚きました。魚は鮮度が命なので、みなさん作業がとても早かったです。


今回漁の船に乗ったのも初めて、水揚げ後の魚の作業を見るのも初めてだったので、何もかも新鮮で学ぶことがいっぱいでした。貴重な経験をさせていただきました🙇‍♀️

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