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「管理型営業」から「支援型営業」組織へ。

私が知る幾つかの会社では、徹底した管理体制を引き、経営者や幹部は、自社で行われるサービスがお客様に行き届いているのか?はたまた、お客様や取引先さまに喜んで頂けているのかを把握しながら、いち早く時代の変化に対応し、改善を積み重ねている会社は、大手企業に関わらず、中小零細企業においても沢山存在されています。

こう聞くと「管理」の大切さを改めさせられるわけですが、ここ最近「管理」を掃き違い、行き過ぎたケースをしばし見受けることがあります。

そんな中、今上場を目前に迫る経営者様から大変学びある考えをお聞き致しました。その方曰く「自分たちの会社では、管理型営業よりも、支援型営業を推進している」というお話を受け、大変感銘を受けたと同時に、世の中の多くの組織で、この考えが増えると、働きやすい環境を作り、会社基盤を盤石に出来るもの考えます。

ぜひ取り入れられそうであれば、取り入れてみて下さい。



「管理型営業」とは

経営者及び幹部が、従業員に対して、月間の計画に対する毎日の行動スケジュールを把握し、日々の報告をさせ、会社全体で何が起きているのかを掌握することにあります。

しかしながら、その管理の範囲をどこまで行うのかは大変難しいところです。

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