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backnumberの水平線がアツい

backnumberの〝水平線〟が今私の中でアツい
アルバムのMAGICが19年の3月発売なので1年以上あけての新曲
この楽曲を発表するにあたってVo.の清水依与吏さんは公式HPでメッセージを寄せています。

費やし重ねてきたものを発揮する場所を失くす事は、
仕方ないから、とか、悲しいのは自分だけじゃないから、
などの言葉で到底納得出来るものではありません。
選手達と運営の生徒達に向け、何か出来る事はないかと相談を受けた時、
長い時間自分達の中にあるモヤモヤの正体と、これから何をすべきなのかが分かった気がしました。
先人としてなのか大人としてなのか
野暮な台詞を探してしまいますが、
俺たちはバンドマンなので
慰めでも励ましでも無く音楽を
ここに置いておきます。
清水依与吏(back number)

かっこいい…!!

かっこよすぎる、このバンド。
特に「慰めでも励ましでも無く音楽をここに置いておきます。」の部分。
しびれてしまった、この言葉に。
自分たちにしかできないやり方で、音楽で。
しびれる…。

そしてその歌詞がすごい、また更にしびれる。
この曲は全く、励ましてこないし、慰めてこない。
ただひたすらに、寄り添ってくれる曲だった。
私は、この曲を聴いたときに少し泣きそうになった。
きっと、高校生だったら泣いていただろう。

正しさを別の正しさで 失くす悲しみにも出会うけれど

この部分が一番個人的にグッときてしまった。
誰も悪くない、正しい、正しいけど悲しい
いろんな人がいろんな場所でこの感情を抱いたと思う。

その後のサビがすごい。聞いてほしい。
私の過去のnoteでこんな記事を書いた。

こんな記事を書いたけれど、実際に高校生になんて声をかけてあげればいいのかわからなかった。
今なら、何も言わず、この曲を贈りたい。













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