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#8 わが原点、代々木公園

 2週連続で、代々木公園で実施されているランニングチームの週末走に参加しました。今年に入り、一度も参加できていなかったランニングイベント。先週末に、今年初めて参加する時間ができて、ようやく参加でき、今週もゴルフを行く予定だったのがキャンセルになり、参加することができました。
わたしがマラソンを始めたのは45歳。それまで運動経験ゼロのなかで、何の知識も無い中年男性が、自己流で走り出し、わずか47歳で、サブスリーの快挙。今でも、その記録は、自分でも信じられません。その後、SWACというランニングチームに所属するようになり、そのチーム仲間が作ったランニングチームがWafu!この新しいチームの週末イベントに、2週間連続で参加することができました。
 現在の自分のランニング・コンディションは最悪!特に、体重が75kg前後で、走り始めてMAXの状態で、このような体重では、まともに走ることはできませんし、それ以上に危険です。チームに合流後も、できるかぎり無理をしないスタンスで、スピードは、極力落として、最も遅いペースのグループでランニングをしました。
 先週末は、1km走を7本、その後、10km走で、合計約18km!最近は、それだけの距離は殆ど走っていなかったので、本当にドキドキでした。最初から、息が苦しく、ランニングフォームもバラバラ。給水時点に這いつくばるような感じでたどり着いていたというのが正直なところでしたが、仲間が引っ張ってくれてなんとか目標を達成しました。
ランニング後の気分は、最高!この夏休みシーズン、様々な素晴らしい体験をさせて頂きましたが、ランニング後の汗びっしょりでヘトヘトの状態は、味わったことのない、満足感を爽快感。間違いなく、今シーズン最高の気分という実感がありました。と同時に、副学長になりコロナ禍でなかなか参加できていなかった、代々木公園でのランニングイベント参加の充実感を思い出すことができ、至福の時間でした。
 代々木公園に向かう時には、いつも苦しい練習を控え憂鬱になっていましたが、実は代々木公園こそが、自分の中年になってからの活力の原点であることを、強烈に思い出すことができました。これからは、なんとか時間を作り練習に参加し続けたいです。


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