『25年後のバーのカタチ』

本日のブログはあなたのお題でコントワールのブログを書きます券をご購入いただいた方のお題での投稿です。

ここ最近、お題ブログの場合は営業終了後にだいたいどこかに寄って帰るのですが、そのどこかで明日書くお題と構成をぼんやり考えて、家に帰ってもう少し考え、起きてから少し考えて書き出すというパターンになっています(笑)

25年後のBARのカタチ、実におもしろい。AI、ロボットに仕事を奪われた先にあるBARのカタチを自由にお願いしますとお題をいただきました。

単純に25年経ったとしてコントワールの場合が40年目、人生68年目となります。前々からバーと人間のピークが重なったときにお店を辞めると始めた頃から決めていて自分のイメージではその歳よりもまだ上になり順調にいけばやっと見え出す頃かなぁ~、見えてて欲しいなーという境地。

インターネットが良い意味でも悪い意味でも世の中を崩壊し更にAIもそうなるであろうという個人的見通し。AIに負けない仕事のひとつは1対1の商売だと言われようはその人に対して技術と人間性を売れる商売と言われてますが果たしてそれもどうかな? と思います。

コントワールの横にとてもイケテる自動販売機が出来て値段は¥100 3ヶ月ほど前はいやいや俺がそんなのに負けるわけないじゃない! と思ってましたがインターネットが世の中に出てきたときと同じで良い意味でも悪い意味でも崩壊する、、その後はうまくお互い付き合うことのバランスが実に求められるような気がする、これは近代の目に見えるところ

25年後はどうなんだろう??

愛媛県は松山市にバー露口というお店がある。開店して60年の老舗のバーは開店当時は第2時世界大戦の8年後でありTVが世の中に普及しはじめ、岡山ネタでは山陽放送が開局、、そこからの歴史がぎゅっと詰まっているバー露口、そしてお客さんとの歴史もぎゅっと詰まっている

んっ!? そっか

歴史と今を売り続け、それがストーリーになっていって その感じ良いよねぇ~ なんてなれば僕的にすきな部類。 商品は歴史と今、フィルター役で美味しいお酒。。んんっっ、、何年経ってもバーはアナログの世界のようです(笑)

本日も心地よいアロマと共に夕方16時半よりお待ちしております