眩いそこは底の天使
暗闇の中で繭が生まれた
行き先もわからずただ歩みをすすめる夜の帳
狂うてにをはが多く
胸の中の水槽はいつも空っぽでボクは海の底で眠る
天国は遠く
空のオリにとらわれて飛び立てない天使が悲しみをうたう
底というものは見方を変えれば天井である
個人的自己満足的至上主義
たまには長文を書こうと思ったが、大方の言葉は空に逃げていきボクはまた途方に暮れる
冷たいアイスクリームが心を溶かす
不躾な光の中で影が砕けた
存在している虚無だけが顔をうずめる
不機嫌そうなミューズとまるで真夏の雪の夢
ぺぺぺぺぺ
優しく包み込んでくれる唯一の影は
落ちる、堕ちる、墜ちる。
寝言です
一瞬のひらめきが作り出す浮世の幻想を捕らえたく今日もまたもがく
つもる電波が境界線のように
意味のない雑音から意味を見出すと
絶え間ないアイが弾けるキミの
低燃費低出力
日が落ちる直前の街の輝き
誰のためでもなく自分のために
日差しの隙間を縫うようにあの日の思い出が
うたが届いた
底の天使は眩くて
まぶたを下ろすと輝くそこは
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