ウイングアーク1stのエンジニアによるテックブログです。 アーキテクトを担うITエンジニアメンバー(社員)が、かわるがわる「ものづくり」のナレッジやそのソース、TechのHowToを発信します。
はじめに 今月私の誕生日を迎えた翌日、大手出版企業において、ランサムウェアの感染を含む、大規模なサイバー攻撃の被害があったとのニュースがありました。 詳細はここでは記載しませんが、影響範囲としては一部の社内システムと有名サービスを含む顧客向けのサービスが停止した大規模なものでした。 3日で障害を受けたサービスに置き換わる新バージョンをリリースした開発チームに称賛したいと思う反面、自社の複数のサービスが停止にまで至り、復旧も1ヶ月以上かかるという被害にはぞっとしてしまいました。
はじめにテックブログを書かねばならないとき、ネタを何にするか皆さん悩まれるかと思います。 昨今で最も世の中を賑わせている技術といてば生成系AIでしょうか。世間では業務への利用やAPIを利用したサービス開発やエンハンスメントの話題まで耳にするようになっています。弊社でも一部でこのような動きはあるようですし、このテックブログでもChatGPTは既に取り扱われています(しかも①、シリーズネタ!素晴らしい!)ので、今回はfukyoさんの記事をその構成から拝借しつつ、画像生成系AIの
はじめに筆者は Now Platform(ServiceNow) や Salesforce Platformなどの他社プラットフォーム上で、弊社サービスの連携製品を開発しています。 クラウドに係わるエンジニアの方は、Sierとして各種クラウドサービスの導入に携わるか、AWSやAzure上に自社の製品・サービスを構築し、運用・開発を行っているケースが多いのではないかと思います。 自社のクラウドサービスを他社のSaaS/PaaS上で提供するための製品を開発する、というのは、クラ