見出し画像

自分にとっては当り前。強みの見つけ方

「翔太の強みは、レスポンスが早いことだよ。」
先日、社長と話しているときに言われた一言。
「レスポンスが早い」って強みなんだと思いました。

自分にとって当り前

正直、レスポンスが早いって「当り前」じゃないのか。
だって、僕は返せる時に返しているだけだから。(仕事してないとかじゃないです!!笑)
それを人に押し付ける気もないし、そもそも無意識だった。

そして、頭に浮かんだ言葉があります。
「自分にとっての当り前は、誰かの当り前ではない。」
先輩に言われたのか、本で読んだのか。それに近い言葉を自分がアレンジしたのか。

学生時代は、自己中全開だったので、自分の当り前は「当り前」だと思っていました。
それを何度も注意してくれた人がいて、少しずつまともになれてきている気がしています。本当に、ありがとうございます。

社長との何気ない会話から得た気付きは、
僕にとっては、「当り前」のようなことでも、人からしたら「強み」に見える
ということ。

自分の「当たり前」の中に自分の「強み」があるのかなと思いました。

強みの見つけ方

社員になったばかりのころ、自分の強みって何だろう?と一人で悩んでいた時期がありました。今も、悩むって程ではありませんが、考えたりします。

やっぱり、一人で悩んで答えっぽいことを出しても、
どこか主観的な「強み」になってしまうんですよね。(自分はこれが得意だから、これが強みだ!みたいな)

なので、聞いた方がいい!
「そんなの当り前じゃん」と思われるかもしれませんが、これに辿り着くまでに時間かかった記憶があります。昔は、間違ったこと聞いたりするのが怖かったのか、人に質問するのが苦手でした。今は質問するの大好きです。

そして、いざ聞いてみると自分では気づけない客観的な意見をもらえる。めちゃくちゃ有り難い。
やっぱり!そうなのか!とか。納得できることだったり、驚くことだったり。自分が思っていた自分の「強み」がまったく強みに思えてこなくなる。

そういえば、大学の同期たちに就職活動の時に聞かれたのかな?忘れてしまいましたが、
自己PR考えるのって、すごい経験だ(就活してないので未経験)

そして、先輩に「色々な人から話を聞いてみな」と言われたことがあります。
このことは、今でも大切にしていることです。
いざ、色々な人に話を聞いてみるとその人との関係性からなのか、言ってもらえることが違う。「自分の強みってなんだと思いますか、僕の強みって何ですか」って一時めちゃくちゃ聞いてました。

あと、本でもそうですね。同じテーマの本でも、著者によって書いてあることが違う。表現の仕方が違ったり。

何事もそうかもしれませんが、
やっぱり、色々な人に聞いてみて、教えてもらう!そして最後は、自分の頭で考える!
これに尽きるなと。このnoteを書いていて思いました。

今までは、教えてもらうばかりでしたが、人の強み・いいところに気づける人になりたい。
まずは、見つけようとすることから。

そして、自分のことを見てくれている人がいることに感謝して。
これも、当たり前ではないことだと思うから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?