「沈没家族」を観てきた。

世に生を受けた以上は子育てから始まって、「沈没ハウス」という名を借りたある種のコミュニティの形成を経て、今度は自分が育てられた人々の足取りを辿っていくという、どこまでも当事者目線で描かれたなかなか気骨のあるホームビデオという印象でした。
自分がその当事者本人だったら、いわゆるフツーの一般家庭とは違う不思議な家庭環境に嫌気がさして、どこかでドロップアウトしていそうな感じw
そういう自分も今はフツーとは違う環境の中にこの身を置いているのですが…
だけど誰しも自分の育ってきた環境からは逃れられないし、そう思い悩むことの繰り返しなのかな…
#沈没家族 #映画


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