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多少懐古厨の竜神を構成する5つのマンガ その5 Dr.STONE編

今回はお題企画に乗って記事を書きたいと思います。昔のもの、ちょっと昔のもの、今のものと並びました。で、書き始めたらあまりにも長すぎたんで5回連作にします(汗)この記事はDr.Stoneのお話です。

Dr.STONE

作品紹介

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。
文明が滅んだ石の世界を前に、
千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。
時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、
仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく
(アニメDr.STONE公式サイトより)

複雑な話なので、また公式から持ってきたのですが、周囲の時間が進んでしまったタイムスリップものですね。文明を発展させていく話は過去にもあったんだとは思います。ただ、この話は短期的な目標をうまく提示して、そこをクリアすれば次、そしてまた次と展開的に飽きさせません。キャラクターも癖がありながら人間味溢れ、魅力的に描かれています。明確な悪人がほぼ出てこない事も面白い所です。
作中の科学技術の復活も、わかりやすく説明されていて感情移入しやすいです。最近では、読者の知っている知識を遥かに飛び越えて展開しているので衝撃を受けますね(笑)

このマンガ作品を選んだ理由

まぁ、最近の最大のお気に入りって事が大きいのですが(笑)科学を身近に感じられる事で非常に有意義な漫画だとも思います。知らない事に関する好奇心を掻き立てられるのはいくつになっても楽しいですしね。それでいて主人公の千空を始めとした登場人物がかなり熱いので、人情噺が好きな自分にはたまらない所です(笑)

作品がどんなふうに自分を構成しているか

改めて、知ることの大切さ、知識を得ていく楽しさを教えてもらえましたね、この作品には。でも、普通に楽しいエンタメとして堪能しているので凄く得した感じです。また、人は年を重ねていくとなかなか新しいものに関わっていくのが煩わしくなっていきます。そうならないようにしなければならないと改めて考えたのもこの作品のおかげですね。

作品を楽しむための注意点。

コミックスで読んでどうしてもとっつきにくいとなった方には、アニメ版から見てみる事をお勧めします。出来も良いですし、シナリオはほぼ原作準拠です。(多少原作のわかりにくい点や矛盾を埋めています。)
そして…作画も万人受けする物になっていますので…。
ここまでお読み頂きありがとうございました。

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