今週の重賞振り返り ダービー卿CT、大阪杯
こんばんは、竜神です。一応競馬系noteの端くれでは有りますので、重賞の振り返りをやっていきます。かなり遅くなってしまってごめんなさい。
ダービー卿CT
全体的に中山のマイルらしく枠と比較的重めの馬場がかなり影響したと考えられます。勝ったクルーガーは、前が早々にへばったお陰でかなり楽に後ろを振り切れました。衰えない地力もありますが、立ち回りの妙が大きかったですね。2着のボンセルヴィーソも勝ち馬と同じような位置にいたのが幸いしましたが最後はさすがに力負け。3着のレイエンダはかなりいい脚を使ってボンセルヴィーソに迫ってるんですが、直線の内でフラフラしてたのが最後に響いた形。ケイアイノーテック、プリモシーン、その他も今日の馬場で後方から外回すとさすがにノーチャンスでした。
大阪杯
直線に入って、ダノンキングリー、クロノジェネシス、ラッキーライラックと正攻法での激戦でしたが、制したのはラッキーライラック。3頭の中では狭い所を抜けてきて、だったのでかなりの強さを感じました。5歳になってより凄みを増した感すらあります。クロノジェネシスも高いパフォーマンスを見せての2着なんですが、今回は相手が悪かった。ラッキーライラックへのリベンジを狙うなら何か変えないとダメなんでしょうね。3着のダノンキングリーはやっぱり逃げたのがかなりの損でした。きっちり２頭に目標にされての３着。ブラストワンピースはレベルが高くなると時計の速い競馬は難しいのかな。やはり有馬あたりの変則的なレースでこそなのかもしれません。自分は、今年の大阪杯が歴代の中で一番好きなレースでした。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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