今週の重賞振り返り 日経賞、毎日杯、高松宮記念、マーチS
こんばんは、竜神です。一応競馬系noteの端くれでは有りますので、重賞の振り返りをやっていきます。マーチSは火曜に順延なので後日追加します。
日経賞
今週は全体的に馬場が悪い中行われました。勝ったミッキースワロー、2着モズベッロは、結局、競走馬としての能力が抜けていたと言えると思います。ちょっとミッキースワローの斜行は余計だった気もしますが。3着のスティッフェリオに関しては、逃げずに中段からと新味を見せました。レースの進め方自体は勝ち馬よりも上手かったと思います。地力の違いでねじ伏せられてしまいましたが・・。また、上位二頭とは斤量差で1kgあり、復調傾向にあるところを見せたと思います。
毎日杯
勝ったサトノインプレッサはディープインパクト産駒ですが、今回の比較的時計の出にくい馬場に対応できてたという事なのでしょう。狭い場所を抜けて突っ込んできた事を見ると勝負根性は有るようです。ただレース全体を見るとこのレースだけで能力評価をするのは難しいです。2着のアルジャンナも評価は難しい。うまく控えてから直線有利なポジションを取って最後は伸びてるんですが…。正直今の3歳馬のレース体系だとあまりにも参加馬が少なすぎます。引いて重賞でもレースの価値が薄まっているのでその後の話がしにくいですね。
高松宮記念
とりあえず、馬場が特殊だったのは色々明暗を分けました。勝ったモズスーパーフレアはいつも通りの競馬。結局いつも通り一歩足りない競馬ではあったんですが、神風が吹きましたね。クリノガウディーはうまく先行して馬場にも合ったのか、鋭く伸びてのG1制覇…だったのですが、完全に騎手に脚を引っ張られました。普通に乗っていればそれで良かったんですが。ダイアトニックと共にある種の被害馬となってしまいました。グランアレグリアはかなりの切れ味を見せて3着入線（繰り上がり2着）。ただ、本質的に1,200が向いてる感じはしませんね。
馬場や斜行など、ちょっとすっきりせずに終わった面は否めません。このリベンジが秋に持ち越されるのかな。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
興味が有る方は
よろしければコーヒー一杯分のサポートをお願い致します☕️頂いたサポートに関しては、サポートされた記事の内容に応じて使っていきます。雑文ですと多分執筆中のお菓子代になります。鬼滅の刃の記事だと布教のための資金、漫画や競馬の記事の場合は購入のための軍資金に致します。何卒宜しくです。