勝手にパンデミック終了宣言したら、毎日が楽しくなった。
先週、3年ぶりに2泊3日で大阪に旅行に行ってきました。感染防止対策をきちんとしながら、自粛をやめた途端、世の中が変わって見えました。
もちろんホテルの部屋以外ではマスクを着用してるし、ちょっとでも外出したら、部屋に戻って、うがい、手洗いをしましたが、旅行自体は、十分楽しめました。
マスクって、子供たちには健康上良くないと思っていますが、大人の場合は、不便なことばかりでもないんです。
旅行中に誕生日を迎えて、僕は64歳になりました。
実は僕は、若い時から歯が弱くて、今は上も下も部分入れ歯です(;^_^A
でも、マスクしてると、ちょっとコンビニに行くときとかだけでなく、飛行機に乗っているときなども、入れ歯を入れなくてもバレないんですね(^^)
これは好都合で、大変助かっています(*^^)v
飛行機の搭乗やホテルのチェックインでも、体温測定だけで、何の制約もありませんでした。
こうなると、旅行が趣味の僕です。せっかく人生リタイアしたのに、近場の福岡しか行けなかった鬱憤が爆発してしまいました。
今は、今後の旅行計画の作成が、何よりの楽しみです。
僕は田舎に住んでいるので、普通の人と違って、旅行先は都会です。
大阪が一番好きなので、これから2か月に1回くらいは大阪に行こうと計画中です。
リタイア生活の良いところは、価格が安い時期を狙って、いつでも旅行にいけることです。働いているときは、どうしてもゴールデンウイークやお盆、年末年始などの繁忙期にしか旅行が出来ず、費用も割高でした。
それでもリフレッシュに行っていましたが、今は、基本的には、平日でも何でも、いつでも行けるわけです。
そうはいっても家庭の事情もありますし、自分の懐具合にもよります。
まだ、海外旅行は難しいので、当分は、関西方面に行くことになりそうです。
格安航空会社が成田以外は飛んでいない田舎ですから、JALにしてもANAにしても、75日前までに予約しないと、運賃が高くなります。
もちろん、こういう航空券はキャンセル料がすごく高い訳ですが、自分の健康に気を付けていれば、キャンセルする確率は、リタイア生活の今は高くありません。
なんだかんだ言いながら、あっという間に、5,7、8、10、12月に大阪に行く予定をたて、航空券も購入しました。ホテルも予約しました。
大阪に行かない月は福岡に行きます。
これだけで、僕のリタイア生活は、ガラッと変わりました。
楽しみが増えて、何と言うか、遠足を心待ちにする子供のような気分です。
これが本来の姿ですよ。
亡くなった母も、父がリタイアしてから、二人で日本中を旅行していました。
こういった心の余裕、それこそが、何にも代えがたい幸せなんだと感じます。
まだ政府は、今回の作られたパンデミックを認めないばかりか、5類への引き下げも躊躇しています。
なぜそうなのかと言うことも分かっていますが、ここでは言えません。
ただ、自分でパンデミック終了宣言をするだけで、これだけ何もかもが違ってみえるんだと、今回の大阪旅行で、つくづく感じました。
賛否両論あると思いますが、元気なうちに、したいことしなきゃ!
経済を廻すとか大袈裟なことではなく、自分のために、僕は充実したリタイア生活を送ります。自粛は終わりです。
具体的な旅行費用などは次回、書こうと思っています。
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