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手芸書籍作品の複製販売全面禁止って、言う前に
ハンドメイド作品が手軽に販売できるシステムが確立している近年、書籍作品の複製販売が多数あるのは現実です。
それ故、出版社が、いかなる場合も商用目的の複製を禁止と言わざる得ない事は、重々わかります。
しかし、1冊の本の中には 基本を学ぶ為の書き込みもあり、中には、それさえもダメと思ってしまわれる方もいるのでは無いでしょうか?
タティングレースでの考察
あるタッターさんから
「パブリックドメインからのアレンジで販売していた物が たまたま、似たような物が書籍に掲載されてしまい、 それ以後、これは書籍に掲載されてる物ですよね、売ってはダメなのではありませんかと言われた」
と聞いた事があります。
タティングレースにはパブリックドメインになっている物が沢山存在します。
元ネタがあれば、そこからのアレンジだと似たような物も、多くの方が考えてつくのでは無いでしょうか
上記の件も 「パブリックドメインからのアレンジです」と 返答すれば良いのでは、とも思うのですがいかがでしょうか
タティングレースの書籍に望む事
今後も、タティングレースを始めてよう、作品を販売しようと思う方が増える為にも
タティングレースの書籍が出れば出る程に、がんじがらめになって仕舞うような気がするので
基本的なパターン、アンティークパターンに存在する様なモチーフ、明らかに著者さまの著作物なパターンに分けて頂き、著作物な的なパターン以外は複製可と記して頂きたいと、思います。
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