TRPGシナリオ紹介 その２
シナリオの作者は流音。
つまり、自作！
TRPGのシステムはインセインです。
シナリオ配布先はこちらから。
以下、シナリオ情報。
ネタバレはありません。
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■レギュレーション
プレイヤー人数：４人
リミット：２サイクル
タイプ：協力型
舞台：本当は怖い現代日本/四人で巡る週末紀行
シーン表：「旅情あふれる温泉街」（オリジナル）
所要時間：２～３時間（PC会話量により増減）
■シナリオの概要
地方の温泉街に２泊３日旅行に出かけたPC４人。
彼らの私物がなくなったり見つかったり、
またなくなったりを繰り返しながら、
旅行どころではなくなる
本当は怖い現代日本な怪談系シナリオです。
■トレーラー
あるはずのものがない！
必要なとき、必要なものがなく、
探しても探しても見つからず。
それが旅先なら、なおさら混乱する。
ああ、これはきっと。
インセイン「妖怪モノかくし」
妖怪の仕業だ！
■PCハンドアウト
○PC1
【使命】
あなたは仲間達と2泊3日温泉旅行の最中だ。
今日は旅行の2日目。
日帰り露天風呂でゆったりくつろぎ、
そろそろ出ようと脱衣所に戻ったら。
下駄箱に置いておいた、自分の靴が無い。
諦める？ いやいや、ちょっとぐらい探しても。
あなたの使命は、「消えた靴を探し出すこと」だ。
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○PC2
【使命】
あなたは仲間達と2泊3日温泉旅行の最中だ。
昨夜、泊まったときに気づいてしまってから、
ずっと気がかりなことがある。
鞄の中に、家の鍵が見当たらない。
出した記憶は無いが、どこでなくしたのだろう。
あなたの使命は、「消えた鍵を探し出すこと」だ。
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○PC3
【使命】
あなたは仲間達と2泊3日温泉旅行の最中だ。
昨日は一騒ぎを起こしてしまって大変だった。
自分の携帯をなくしてしまったのだ。
探しても見つからず、いったんは諦めたところで。
今朝、自分の携帯が鞄から出てきた。
その場所は探したはずなのに。
あなたの使命は、「もう携帯をなくさないこと」だ。
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○PC4
【使命】
あなたは仲間達と2泊3日温泉旅行の最中だ。
今日は旅行の2日目。
みんなそれぞれ騒いでいるおかげで、
言い出せないことがある。
この旅を無事に乗り切ってから、言えばいいだろう。
昨夜、寝ているとき。
枕を何者かに引き抜かれた、と。
あなたの使命は、「仲間たちを助けること」だ。
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■四人で巡る週末紀行 とは
四人で巡る週末紀行とは、
ワールドセッティング「本当は怖い現代日本」で使用できる
キャンペーン用の追加ワールドセッティングです。
このワールドセッティングのPCたちは、
日常を離れてちょっとした旅行に出掛けて、
旅先や、道中、あるいは帰宅後に事件に巻き込まれることになります。
このワールドセッティングは、
PCの同一性を保ち継続して遊ぶことを前提にしています。
四人全員が同じPCでも、一部のPCが入れ替わっても問題ありません。
いつも同じ人とだけ旅行にいくわけではないでしょうから。
このワールドセッティングは、
どなたでも自由に使用できます。
使用する場合、ワールドセッティングを示す箇所に
「本当は怖い現代日本／四人で巡る週末紀行」と明示してください。
この表記があれば、誰が作ったシナリオであっても、
継続PCの持ち込みが可能になるはずです。
使用する場合は、以下の条件を守ってください。
◇PC人数は四人を推奨する。また、推奨職業などは指定しない。
◇PCに与えるハンドアウトで、
PCの設定や他のPCとの関係性（感情など）を変更させる
【秘密】を与えない。
（「実は死亡している」「実は殺人鬼だ」
「実はこの街はあなたが子供の頃に住んでいた街だ」等）
◇対立型や特殊型であったとしても、
他のPCを死亡させる【本当の使命】を与えない。
◇可能ならば、シナリオの本文に
「四人で巡る週末紀行」の注意書きをそのまま転記する。
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