見出し画像

TOEIC「パート3、パート4の対策ポイント

TOEICのPart 3,4では、英語のリスニング能力だけでなく、情報を理解し、それを整理・まとめるスキルも必要となります。ここでは、Part 3,4の対策ポイントを紹介します。

先読み

Part 3,4では、問題文を聞く前に先読みをすることが重要です。設問3つだけを読んで、どのような情報を探すべきかを把握します。また、固有名詞にも注目しましょう。

当事者意識とイメージング

聞き取った情報を忘れないようにするために、当事者意識を持つことが大切です。つまり、自分がその状況にいるかのようにイメージングし、情報を頭に焼き付けることが必要です。絵を描いて覚える方法も有効です。
頻出単語 Part 3,4で頻出する単語や表現を覚えておくことも大切です。例えば、「be supposed to~」は「〜すると思われている」という意味で頻出します。「make it」は「うまくいく」という意味で、実現可能性が高いことを表します。「available」は、「使える」、「手に入る」、「手が空いている」という意味で最も頻出する単語の一つです。

スケジュール変更


Part 3,4では、スケジュール変更に関する表現が出題されることがあります。例えば、「I need to reschedule our meeting.」という表現は、「私は私たちのミーティングのスケジュールを変更する必要があります。」という意味です。

病院に関する表現

Part 3,4では、病院に関する表現が出題されることがあります。例えば、「appointment」は「予約」という意味で、「fit someone in」は「予約に入れる」という意味です。また、病院の受付が男性だったり、ドライバーが女性だったりといった、役割の逆転がある表現にも注意しましょう。
insteadに関する表現 Part 4では、「instead」に関する表現が出題されることがあります。「SV instead of~」は、「〜の代わりにSV」という意味です。

ツアーガイドに関する表現

Part 4では、ツアーガイドに関する表現が出題されることがあります。例えば、ガイドの名前が2つ出たり、偉人の業績やお土産、禁止事項などが出題されることがあります。また、「Copies are available for sale.」は、「コピーは販売されています。」という意味で、数量の表現にも注意しましょう。

まとめ


以上が、Part 3,4の対策ポイントになります。TOEICのリスニング対策においては、何度も繰り返し聞き取り練習をすることが大切です。また、英語を聞き取ることに慣れるために、英語のニュースやドラマを聞いてみるのも有効です。慣れないうちは、英語字幕をつけたり、日本語の音声解説を聞いたりすることで、聞き取りの練習をすることができます。しっかりと練習を積んで、Part 3,4の高得点を目指しましょう。

40代・50代からの英語リスタート!

英語学習のヒケツをメルマガ限定無料動画で公開!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?