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人と違う写真を撮る方法、そしていい写真へのたどり着き方

まずはじめに、この記事は写真の初心者向けというよりは既に写真をやっている人向けかなと。一皮むけたい人、特別になりたい人向けの記事です。
次のステップに進みたいが悩んでいる人向け。

はじめまして、こんにちはこんばんは
フォトグラファーのクロカワです

どうなんですかね、そもそもこの記事のタイトルのようなことに悩んでる人ってどれくらいいんですかね…
僕は結構「人と違うこと」「差別化は命」みたいなマインドで生きているのでこういうことばかり考えてしまうんですが、そういう思考がマジョリティなのかマイノリティなのかどうなのか…
とはいえきっと悩んでる人も少しはいるだろうってことで、ちょっと書いてます

まずは「他人」を定義する

人と違う、つまりは他人と違う写真を撮りたいんですよね
だとしたらその「他人」がどういったものなのか定義するところから始めましょう。軸をね、作るんです。じゃないとブレちゃう。

誰と、何と比べて「違う」なのかってことです。
これを漠然と「世の中の写真」とかしちゃうと難しいことになる。
世界中の写真と比べて、なんて言ったらもう大変。
世界中にどんなジャンルのどんな写真が、なんて調べてたら一生が終わっちゃうわけですよね。
世界にない唯一無二の〜なんていやー無理です無理です
世界を知るのが大変なんだもの

なので、
・自分の友人や仲間内
・SNSで仲のいい界隈
・特定ジャンルのフォトグラファー
・東京のフォトグラファー
・日本のフォトグラファー
など範囲を決めちゃうのが良いです

おそらく、通常は自分の観測範囲を他人と定義して、「他人と違う写真」って言うんだと思うんです。
なので、その自分の観測範囲とはなんなのか明確にしておこうぜってことです。

その上で、その他人たちと違う何かを模索していく

違う何か、とは…

「人と違う写真」をもうちょっと具体的にしていきます。
何が違うのか。何が違えば自分はスペシャルだと感じるのか。
例としてはこんな感じ

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