【流鉄壁画プロジェクト】赤錆トタン壁100mが、英アーティストにより巨大壁画に大変身!
「閉じたアートを、まちなかへ」開かれた駅前美術館、ついに完成。 赤錆トタン壁100mが、英アーティストにより巨大壁画に大変身!
流鉄流山線流山駅の旧タクシー車庫をリノベーションしてできたまちづくり拠点「machimin(まちみん)」(運営:株式会社WaCreation ※本社:千葉県流山市、代表取締役社長:手塚純子)は、約2か月間アーティストインレジデンスを行い、英・壁画ペイントアーティストClare Wallis(クレア・ウォーレス)らの協力を得て、“まちの過去・現在・未来を表す絵巻物”というコンセプトの巨大壁画を制作しました。
まちに開かれた美術館として、複数の立場の人々がまちについて対話し行動を起こすための「場」を提供していく予定で、完成セレモニーはこの試みのキックオフとして実施します。
完成セレモニー概要
〈日時〉
2019年12月8日(日)10:00~12:00
〈場所〉
流鉄流山駅直結machimin/壁画前
〈内容〉
第一部
10:00-10:10 テープカット式(流山市長・流鉄役員・machimin代表挨拶)
10:10-10:20 アート鑑賞(各自端から端まで自由に歩く)
10:20-10:40 アートのコンセプトやこだわりをアーティストより解説(資料配布)
第二部
10:40-12:00 対話型アート鑑賞ワークショップ(machimin内/招待制)
※第二部概要
アートに囲まれた環境で仕事ができる事前予約制のワークスペース「はたらける美術館」(東京都渋谷区、館長:東里雅海)の協賛により、対話型アート鑑賞を行います。対話型アート鑑賞は、年齢や性別、職業の異なる人々が対話する際の有効なプログラムです。今回はアートという正解のないものを通した対話から、まちの将来について語ります。
〈内容〉
完成した壁画を見て感じたことを中心に、立場の違う人同士で対話を深める
〈参加者〉
流山市職員(経済振興部長・都市計画部次長・流山本町利根運河ツーリズム推進課長)
流鉄(企画担当・流山駅長)・地元議員ら・地元住民ら・移住してきた住民ら
まちづくりに興味がある学生・壁画アーティスト・machimin ※メディアの方は傍聴可
※協賛・協力一覧
制作材料として、合計約40万円相当の塗料(提供:日本ペイント株式会社様)
宿泊先として、合計約40万円相当の宿泊(提供:近隣のホームステイ受入家庭)
制作アシスタントとして、1~73歳までの約100名、合計約50万円相当の労働
渡航費・生活費・消耗品費などの活動資金として、約50名、合計約60万円の現金
(住民・市の事業者・流鉄沿線活性化実行委員会)
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