Ryutaro Imai

株式会社BizDB代表。東京大学卒業後、アクセンチュア株式会社に入社し、データサイエン…

Ryutaro Imai

株式会社BizDB代表。東京大学卒業後、アクセンチュア株式会社に入社し、データサイエンス領域のプロジェクトに従事。その後株式会社DAPを創業し、freee株式会社へ事業売却、同社へ入社。プロダクトマネージャを歴任し、生成AI関連のプロダクト開発に従事。その後株式会社BizDB創業

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【Difyアプリ】RAGデータを生成し社内問合せ用チャットボットアプリを作成しました

RAGを活用した事例として最も多いのが社内の問い合わせ業務を効率化するというものです。システム部門や総務部に、社内で利用しているツールの使い方や、社内手続きについて問い合わせが来ることは多く、人が増えれば増えるほど業務負荷が上がっていきます。 FAQやチャットボットの導入によって解決はできますが、導入コストが結構高くなってしまうのが難点です。 そこで今回はDifyアプリを使って無料で社内問合せ用チャットボットアプリを実装しました! 弊社では人事労務ソフトにfreee人事労

    • 【Difyアプリ】画像ファイルをRAG用データに変換

      社内検索やナレッジマネジメントで生成AIを活用するシーンが多くなってますね。RAG(Retrieval-Augmented Generation)と言われていて、外部情報を取り込んで生成AIに学習させ、ユーザの検索クエリに対して回答を返すというようなものです。 その際重要なのが何といってもデータの前処理です。前処理が不十分だと、検索クエリに対して関連度の高い情報を引き出せなかったり、検索に引っかからなかったりします。 特に画像を扱う場合は、その画像を自然言語で説明し、その

      • 【Difyアプリ】社内向けに請求書画像から勘定科目を自動で判定するアプリを構築しました

        経費精算、ほんとに面倒ですよね。特に、請求書や領収書を手作業で仕分けるのは一苦労。そんな悩みを解決するために、Difyアプリを使って、請求書画像から勘定科目を自動で判定するアプリを作ってみました! 経費精算でよくある課題自分で仕訳をしている場合、領収書や請求書を経費として計上していいのか悩ましい 毎回、これは経費に入れていいのか迷ってしまいますよね。特に税理士に仕訳を依頼していない個人事業主にとっては判断が難しく、本来経費として計上できないものを計上してしまうことは避けた

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