あたりまえの危機感

「改めて考えると…」ということは結構ある。

連合が最低賃金を1,100円にするべく要望を出すらしい。(20年度)
「実現するかどうか」とか「経営側のインパクト」とかはあるけれど、このニュースを見たときに、「自分の時給」がふと浮かび、計算してみた。
結果は給料ベースでは1,500円超だった。
色々考えてしまう金額ではあった。

アルバイトと正社員では1.5倍しか変わらないのか…。
自分がその1.5倍しか「付加価値」を出せてないのであれば、その仕事に向いてないんだろうなという悲しみを感じる。
貧しいと思ってなかったから、余計に今まで気にも留まらなかった。

こんな「あたりまえ」のことはたくさんあって、
ふと危機感に変わるんだろうな…。
そこを素早く察知するためには、外の世界をたくさん見て学ぶしかないのだろうか。
答えらしいものはまだ見えない。

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