新解釈・三國志

林竜佑です。

新解釈・三國志を観ました。

個人的な感想としてはこんな三國志はイヤだでした。笑

僕は中学の頃、学校にあった唯一の漫画である、
横山光輝先生の「三国志」を読んで三國志が好きになりました。

そもそも三國志?三国志?
ここでは映画のタイトルに合わせて三國志と記載します。


三國志は蜀の劉備玄徳がメインで描かれている漫画です。
劉備玄徳はその温厚さ、厚情さ、人徳、義理堅さ等の人柄で
多くの武将が仲間にいる武将であり王でした。

側近の特に有名な武将では義兄弟の契りを結んだ
関羽雲長、張飛益徳がおり、
劉備も含めた3人の桃園の誓いは有名ですね。

もう1人忘れてはならないのは軍師、
諸葛亮孔明でしょう。

伏竜・鳳雛のうちどちらかを味方につければ
天下統一はできるだろうと称されるほどの才能を持っていた諸葛亮孔明。

劉備が諸葛亮を軍師として招いた際の三顧の礼も有名ですね。


という感じで、
もっと語りたいことは山ほどあるものを掻い摘んで記載しましたが、
この新解釈・三國志では例えば、
「劉備ってこういう人って言われてるけど、本当はこうだったんじゃない?」
ということを描いています。


その「もしかしたらこうだったんじゃない?」というのが
今まで思い描いていたキャラクターとかけ離れていてなんとも言えない。笑

でも人間味がめちゃくちゃあるから憎めない。
というような内容でした。


特に描かれているのはやはり、
大泉洋演じる「劉備玄徳」
ムロツヨシ演じる「諸葛亮孔明」
です。

新解釈・三國志では桃園の誓いから赤壁の戦いまでが描かれており、
その間に登場する人物も新解釈されており、
とてもユーモアな作品でした。

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