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井戸掘り探検隊

現代には波はなく、大小の河が流れている。
その河の水を使いたくない奴は、自分で井戸を掘らなくてはならない。俺も井戸掘りの一人だ。

牧野邦夫の画集に書いてあった。 
この表現がめちゃくちゃ好きです。

確かに現代には色んな河が流れてる気がしますね、その水を使えば普通に幸せな生活を出来る。言わばレール的なものが多くあります。
僕の地元では高卒でTOYOTA関連に就職、入社7年目辺りで結婚。と言うのが1番大きな河なのかなと思います。

そんな中僕も井戸掘りの1人でありたいともがいてる訳ですが、

そもそもこんな立派な河が流れている事自体がとても幸せな事だと感じます。
世界基準で見るとこんな立派な河流れている国も多くはないんじゃないかなと思いますね、生まれた家や生まれた地域によって河の質というのは変わってくるはずです。
ギャングになってドラック捌くことで生計を立てることと言うのが大きな河であったりとか。

そんなこと考えては贅沢なこと考えてんなあなんて思ったりしますけど、

ただ僕は元々二兎追うものは一兎も得ずというのに逆らって二兎追っちゃうタイプの欲張りな人間なのでこれからも尖り続けて尖った先端で井戸を掘り続けたいと思います。

こんな安全に井戸を掘れる国多くないと思うんでね!


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