#モード11

昨夜は、久々にレース見た気分
順当にスタートしていたら、どうだったか
スタート直後 ぁあ~ と叫んだ人も多かったのでは
しかしそのせいでover take showだったかも

最近は中断以降のバトルの映像が多く、トップの映像が少ない
まぁカナダは、映ってたが途中から+5秒が分かっていたので・・・
見た目での順位変動もなく、ひたすらタイム差で、ある意味結果は見えてた

今回は、一度は15秒程度までついてしまった差をどこまで詰められるか
ボッタスに追いついていくときは、もしや とも思ったが
そんな漫画みたいな事は、昨今のレース見ていると
まぁ2位まで復帰できれば上出来

マックスもポディウム登ればOKじゃないかと思っていたけど
ラグのあるラジオのパワーダウン からのリセット
直後の""モード11""は、ちょっと痺れた。

1コーナーのアベレージが良く、またバックマーカーもタイミングよくDRSが使えてる
残周回とラップタイム差
追いつくんじゃネ?
でも抜けねぇだろあなぁ と思っていたら

9ラップ差のタイヤマイレージ
勢いは、完全にマックスが上
残り3ラップのターン3で
ぃいったぁ!
ホイールtoホイール

最近はレースじゃなくてスチュワードで結果が決まることが多く、今回も審議対象に
ちょっと嫌な雰囲気も漂うが、そのまま2秒ちょっと離してチェッカー
うーむ3秒離してほしかった
したら、3秒ペナでも・・・

表彰式は、審議中のまま
ルクレールぶんむくれのまま
まぁバーレーンで逃した初優勝もかかっていたし
けど、あそこのブロックだけは甘かった
まさか審議狙ってのラインじゃないとは思うけど

K氏も言ってたけど、クリステンセンお気の毒・・・
オレンジ軍団が帰ってからの裁定 とは思わないけど
正式結果でた
見た目通りの結果でした。
「ハードレーシングだ。あれがダメだったら、家でテレビを見ている方が良い」とマックス

ガスリーくん
よほどフィーリングが合わないのか
ちょっと差が悪目立ち
車の動きもマックスほどのキレ味が無いように見えた
ニューウェイさんに訴えたら、怒られちゃうし
しかし、マクをじっと見てる姿が・・・

まさかこんな感じで、ホンダの優勝が見られるとは
さて、次戦はシルバーストーン
パワーサーキットだけど、なんか期待してしまう
今年のモータースポーツは好事魔多しが多いので、過度な期待はしたくないけど

ちょっとデシャブ
87年のシルバーストーン
ピケとマンセル
30秒差を追いついてストウ?で逆転 ってのがダブった
ウイリアムズーホンダ2台のバトルだったけど・・・ネ


まぁ冷静に考えれば
フェラーリのソフトスタート
メルセデスのトップを走ることで成り立つ攻めたクーリング
ボッタスの早めのタイヤ交換で、リカバーしなければならなかったフェラーリ勢

ラジオのスイッチングミス?のベッテルのタイヤ交換のロス
ハミのフロントウイング自爆によるロス
パワーダウン・コールの素早い対処
そして、語り草になろうであろう"モード11" GO
翼を授かったマックスの切れない集中力

全ての要素がうまく絡んだ
その気迫に気おされたようなバックマーカーのブルーフラッグへの対応
しかも、タイミング良く、トウとDRSが使えてる
プランFのソフトのベッテルを差し置き、ファーステスト連発
異常な熱い速さは、ノッテル時のマンセルやセナを彷彿 でした。


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