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1.17

バブルを知らない世代が増えた。
いや、狂乱の好景気事態を想像すらできないこの時代より、たった26年前に起きた大災害。
当時は、実家を離れ富士山の根元に住まい数年経っていましたが、まだまだペーペーの社会人。
はっきり覚えているのは、朝テレビをつけると、まるで映画を見ている様な映像の数々。
阪高の高架の横倒しには、まるで現実感が無かった。

借家には電話を引いておらず、急ぎ勤め先へ向かう。(まだまだ携帯電話の普及前の時代)
流石に静岡では揺れが感じられず切迫感のない同僚。
上司に断り、大阪の実家に電話連絡。
この時は、電話が通じ、無事であることが確認できたが、既に現地同志では電話がつながらないとのことで、疎遠ではあったが大阪山の手と徳島の親戚に連絡し、無事を確認し実家に連絡。
その後、こちらからも電話は通じなくなった。
併行して、箕面の大阪営業所に連絡し、かろうじて所長と連絡がとれたが所員全員の無事が確認できたのは確か、昼過ぎの事であったかと思う。

その後、平和ボケしていた日本でも、ミゾウユウの大災害に対しての法整備なども刷新された。

今年は、非開催になってしまった展示会のいろいろ。
日にちからすると、オートサロン(エキサイティングカーショー?)は、終了後だが、2月のパフォーマンスカーショー(名古屋)は開催された様。(記憶が無い)
その後、2年後から始まるオートメッセの内容打ち合わせで(大阪)福島の某出版社へ出かけた際に、まだまだ震災の影響が残っていたのも思い出される。

たった26年で、ショルダーホンや初期携帯電話から、当時のPCをはるかに凌ぐスマホが普及。
win95の発売年だねぇ。
プリウスのプロトが発表されたのも、この年末のモーターショーでした。

大災害では、3.11や熊本の地震の数々。
大雨被害も記憶に新しい。

で、今回のコロナ騒動。
マスコミの劣化具合も甚だしい。
怒りを超え、笑いが出てくる。。。


父親の17回忌も近いが、、、どうしたものか。

正月に、平穏無事を祈ったのだが、腑抜けな緊急事態宣言が発令。
国外でも、やりたい放題/難癖ばかり/お手て欲しいの誇示ばかりの隣国たちが、ますます増長。
米騒動や英離脱含んでのEU主のメルケル離職。
そして、感覚が伴わない株高。。。

たった、17日間で早くも今年は、多事多難・波乱万丈の年?


と感じる今日この頃でした。

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