タコライスが食えない話
※ちょっと汚い話です / 閲覧注意
人にはそれぞれ苦手/嫌いな食べ物があると思う。
場合によっちゃ「なんでそれ苦手(嫌い)なん??」と聞き返したくなるようなこともあるのだが(カレーとかね/嫌いな人なんていないと思ってた・・)、当然僕にもある。
もともと魚介類が苦手だったんだが、最近は寿司なんかは普通に食えるようになってきた。タコとかイカや貝の食感は相変わらずだめなので進んで食べようとは思わないのだが。
で。たぶんずっと克服できなさそうな食べ物。それがタコライスである。
沖縄生まれということで海外には存在しないのかな。
なんでタコライスが苦手になったかというと、あれは20代半ばくらいの話です。当時付き合ってた彼女といっしょに夕飯を食ったんですね。それがタコライスで。それまでは別に苦手意識なんてものはなかったのですが、何かしらにあたってしまったようで、翌日に盛大に吐き戻したのです。
まだ消化されとらんかった吐瀉物から香り立つのは、もちろんタコライス。そのときの記憶ががっちり脳内にホールドされてしまい、それ以来タコライスをイメージすると吐き気を催すようになってしまった。
というわけでタコライスが苦手なのです。妙なことにタコスは問題ないんだよね(むしろ好き)。変なの。
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?