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憧れのうつわについて。 ここ1年以上ずっとですが、壽泉窯 (じゅせんがま) /安藤寛泰のうつわに恋焦がれています。 岐阜県多治見市を拠点に活動する陶芸作家の安藤寛泰氏。 ふたつとない花のような表情が美しい結晶釉の表現で著名。海外からの引き合いも多く、高級料亭からのオファーも来るのだとか。1974年に多治見市に生まれた安藤氏は、京都府立陶工高等技術専門校卒業後、多治見市陶磁器意匠研究所を修了。現在は「壽泉窯」で作陶しております。 もともとツートーンカラーとか大好きなのですが
縁あって「みのる陶器」のお皿を何枚か手に入れました。 とても良かったのでご紹介。 「みのる陶器」は岐阜県土岐市の商社で、いわゆる「美濃焼」のうつわを作っているのですが、「特徴が無いのが美濃の特徴」と言われるように、多彩すぎてカテゴライズが難しい。しいて言えば、現在の東濃地域 (多治見市、土岐市、瑞浪市)で焼かれていればとりあえず美濃焼！と言えることができるかも。 ちなみに古田織部( へうげもの！）で著名な「織部焼」なんかも美濃焼のひとつに数えられますが、ここんちは確固た
