自分軸を取り戻した(かも知れない)ここ1年の生活
新型コロナの緊急事態宣言から1年が経過。
ワクチン接種が世界中で進んでおりますが、日本はまだこれから。変異型のウイルスが広がってきており、まん延防止法が適用と予断を許さない状況が続いております。
私自身もコロナ前の生活からだいぶ様変わりしました。
「そういえばどういう生活スタイルだったっけ?」
と思い出せなくなる前に整理。
1.外で飲まなくなった
これが一番大きい。
いやこれに尽きるかもしれない(笑)
割と飲む食べることが好きであり、自分から誘うこともあれば、友人や知り合いから誘われることもありました。
その後で一人で2次会、ということで深夜にバーに行ってまた飲んだりしておりました。当時は結構ウィスキーを飲んでいた気がしますが。
外から家で飲むようになりましたが、飲む回数は増えた?気がするものの、ビール一缶ぐらいが通常になり、それ以上はあまり飲まなくなりました。
すると。。。
健康診断で体重は減り、他の数値もよくなり。
結局、外で飲むことはついつい飲みすぎて、加えて食べ過ぎてしまいますね。
2.おつまみを作るように
「外で飲まなくなる=外で食べなくなる」
ということで居酒屋に行かなくなった分、色々家でおつまみをつくるようになりました。
普通に食事を作るのと変わらない気もしますが、余計なものを頼むまず暴飲に加えて暴食をしなくなりました。
3.日中家で過ごすことが多くなった
以前の休日の過ごし方は、飲み会に加えて、朝早く起きてドラムを練習しに行ったり、カフェで英会話しに行ったり、たまに映画を見たり、遠出の日帰り旅行をしてましたが、完全にしなくなり。
そうすると、家にいる時間が圧倒的になってしまいました。もともと家で過ごすのが基本のスタイルなので、苦ではないという。
ためがちな本もじっくり読むことができるようになり、家事も余裕もって進められるになったのは大きい。
家を基準に考えると時間を作れることを実感。
4.身近でゆっくり歩くように
とはいっても家ばかりにいてもストレスはたまるので、適度に外に出かけては、歩いております。東京は全然知らない風景ばかりだったと感心しております。
いわゆるマイクロツーリズムを体感。
身近な中にこそ十分な感動がある。
スマホでもいい写真は撮れると思い、インスタに投稿。
これについてはまた別途記事にしようと思います。
5.デメリットは?
やはり人と会わなくなったことがあるかなあと。
あれだけ新しく人と会っていた生活が嘘みたいですが、一方そういう人達とLINEを交換しましたが、それを見てこれは誰だろう?という人ばかりなのも事実です。やり取りする機会もない、あるいは特にまた会うこともないので名刺交換的に交換していただけでした。
人に会う時間は確かに新鮮な気持ちをもたらしてくれますが、自分のやりたいこと、優先すべきことをいかに簡単に捨ててしまっていたことに気づきました。
それにSNSのメッセージもですが、オンラインで会話するということも通常になりました。大事な友人達とは再会できたときの楽しみが後に取っておけるという考えもできますね。
【まとめ】
ここ1年で働き方に加えて、考え方も変わったと思います。
自分が置かれている環境を受け入れて、自分ができることをやるのが、コロナ禍の過ごし方だと思いますが、正確に言うと自分がもともと考えていたことを生活で実行しているといった感じだと思います。
生活に自分軸をまず設定するのは最重要で、その上で具体的に何をするか考えて、決定するべきだと思います。
とはいっても自分がしていた昔の生活の過ごし方が世の中のスタンダードになった気がしてならないですが(笑)
とりあえず今回はここまで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?