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【GW、人に会おう。】勝手にzoomモーニング企画vol.2-谷里穂さん-

GW、人に会おう。

そう題して勝手にスタートしたzoomモーニング企画。きっかけは起業家の友達MATCHA代表の優くんと直島の経営合宿でやった「10年振り返り」です。

優くんとは大学生の時にTwitterで出会ってから9年。来年で10年。20代前半で出会った仲間たちとの出会いから約10年が経ち、みんなそれぞれ違う面白い人生を歩んでいることに気づいて。

ここから5年、10年、20年と年を取っていく中で、出会った人たちとお互いに良い刺激をしあっていきたいと思い、今回の企画を勝手にやってます。

思わず1回目のなっちゃんとのnoteも気合が入ってしまって長くなってるので、もうちょっと短くして書きました(笑)

ベンチャー界隈でローカルに興味があった仲間

第二回でzoomモーニングをしたのは、企業の広報支援をしている谷里穂さん(以下りほ)。もともとクックパッドに入社してから、新規事業のお出かけアプリ「Holiday」の運営をするホリデー株式会社にてコミュニティマネージャーを務めていてその時に出会いました。

そこから熊本と東京の2拠点&リモート生活で、いまは静岡。いまでこそ当たり前な働き方を実践してたんだなあと。

お出かけアプリということもあり、「ローカル」な側面も多かったので、地方創生だったり、ローカルの価値みたいな話を東京新卒時代からよくしていた記憶があります。

あとは、仕事の相談にお互いが乗るような関係。今、りほは家族の関係で静岡に住んでいるのですが、こうして時々オンラインで連絡を取り合っています。最近だと石川にいるローカル界隈のおがっちと三人でClubhouseをした以来。

「自分の身の丈を知る」という心がけ

このモーニングで、読書家なりほがオススメしてくれたのが「渋沢栄一」関連の書籍。

もともと「資本主義の父」というくらいの認識で、「論語と算盤」は買ってたけど結局積読状態になってたので、大河ドラマと合わせてこのGWに触れようと思うきっかけになりました。

NHKオンデマンドで過去のも見れる👇

その中で出てきていた「自分の身の丈(みのたけ)を守るという心がけ」の話になって。※このことを「蟹穴主義」(かにあなしゅぎ)と言うらしく、

自分ができること、目の前に現われたさまざまな事柄や経験を通じて、自分の得意なことを極める、そして社会に貢献する。そのことに喜びを感じて、身の丈に満足しながら進むのがよい。

人は進むか引くかの決断が大切なのです。また、身の丈に満足するからといって、新しいことに挑戦をする気持ちを忘れてはいけません。そのバランスをとるための考え方が「蟹穴主義」なのです。


現代語訳「論語と算盤」 ちくま新書

この話になった時に自分がやっていることが社会や地域の若者に対して自己満になっていないか、改めて考えるきっかけになりました。

子どもを叱れるような行動を自分ができているか

りほには新しく家族ができたそうで、子どもを叱るけども自分自身ちゃんとそれに沿った行動が取れているかどうか、日々自分の行動を振り返るようになったそうです。

子どもは親の背中を見て育つと言うけども、最近周りで出産をして子育てから学ぶ女性の話を聞く機会が増えてきたなあと思いました(笑)

今だからこそボランティアをしたい

あとは今だからこそボランティアをしたいと言う話になりました。それはりほの中にどんな変化があったかは分からないけど、海外にいた経験もあるからこそ日本に今のコロナ禍にいるマイノリティーである外国の人たちに寄り添いたいと。

あと、これ自体は僕もすごく課題意識を持ってるんだけど、地方と東京の情報や教育格差を埋めていくようなことをしたいと言う話になりました。

そしてその格差を埋めていくことはきっとメディアでありインフルエンサー事業を展開している自分の会社だからこそできることだと考えるきっかけになりました。うん、教育と政治とメディアよなあ。

モーニング企画といいなら朝アポが入っていたので1時間お昼を食べながらでしたが、本当に楽しい時間でした。またリアルで会える日を楽しみにしてるね。ちゃんちゃん。




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