薔薇のようなMリーガー
今日、仕事をこなしながら、ふと
「瑠美さんって薔薇のような人だな」
と、思った。
薔薇のような人と例える時は大抵綺麗で触りたくなるが、その棘があるので触れることの出来ない高嶺の感じがする。
勿論瑠美さんは外見からお綺麗です。
ただ、今回思ったのは、麻雀のスタイルについて。
瑠美さんは安い仕掛けを繰り出す打ち手ではなく、打点を見る、強気な打ち手だと思っています。
それに加えて、リーチ時の待ち、形がすごく綺麗なことが多い。
跳満の両面待ちなんて親の顔より見てる気がします。
だからこそ、そこに触れる、すなわち攻めようとする対局者はその棘で傷を負うような放銃の餌食になるということ。
その辺りがすごく薔薇っぽいなと思ったのです。
ここまで考えた時に、今度は
「じゃあ亜樹さんはなんの花なんだろう」
そんな考えに至りました。
亜樹さんは、守備意識も有りながら、ふとしたタイミングに見せる予測不能の攻撃力。
ネットで色々花を調べていて、1つ目に止まったのが、
スイートピー
でした。
松田聖子さんの楽曲のイメージが強く、どんな花だったかよく分かって居なかったものの、特徴を見ると
種子に毒があるのだそう。
内に秘める毒、これは先程言った予測不能の攻撃に似ているのかも、と思うとピッタリな気がしてきました。
ということで、二階堂姉妹は、薔薇とスイートピーの姉妹。
打ち筋が違う姉妹が、軍師と超巨砲の男性陣と共に乗り越えるレギュラーシーズンは楽しみですね。
序盤は林のように静かに戦い、中盤にさしかかろうというタイミングで風のように首位までかけ登り、今は山のように動かず、いや、動けずカットラインへ……
あとは、1つ。爆発の契機さえあれば、風林火山のラスト1文字は活躍するでしょう……
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