【みんなのフォトギャラリー】ゴジラバーガー（マクドナルド）

マクドナルドに行くとついつい注文し過ぎてしまう自分が居る。足繁く通っていた学生時代の記憶を想起してしまうからかもしれない。当時の自分ならばバーガー３つぐらい食べることは出来たかもしれないが、今の自分は、ぶっちゃけ、バーガー１つで満足出来る胃袋になっている。無理して２個。そう頻繁に通わなくなった今だからこそ、たまに無理して２個ぐらい食べても良いかしら、これが許容範囲。３つは許容範囲外。期間限定バーガーと、My定番メニューのエッグチーズバーガーで終わらせるべきだった。僕にベーコンレタスバーガーは賄いきれない。

チキンナゲット。シェア用その１。今ってこんな容器に入って提供されるんだね。テイクアウトって。直近だと月見バーガーの時に注文しているはずなんだけど、こんなパッケージじゃなかったと思うなぁ。可愛い。以前と比べると多少値上げしたっぽいから、可愛さで誤魔化そうとする魂胆かもしれない。「ステルス値上げ」ならぬ「キュート値上げ」といったところか。

フライドポテト。シェア用その２。何の変哲もない。「マックのポテト買ってきたぜ！」以外の何物でもない。ほんの少しツッコミどころをいただければ２５５字以内でリリックを紡いでやろうと思ったのに。チキンナゲットのパッケージでパワーを使い果たしたのか？「M」をポテトに見立てるぐらいは出来ないものか。Mのマークもポテトも黄色系統なのだから、やろうと思えば出来る気がするのだけども。マクドナルドの企画開発部の皆様、ご検討のほどよろしくお願い致します。

ドリンクはレモンハイボールで。炭酸水もレモン風味という拘りの強さを見せる。本当はブラックニッカよりもジムビームの方が好みなんだけど、ちょっとお高いので、このおじさんで妥協。「拘り＜価格」という悲しい現実。そこで一つオトク情報。鳥貴族の「メガ」のドリンクメニューに置かれているハイボールは、なんとジムビーム。「これほんまにジムビーム出てくるんか？メッチャ薄いんちゃうんか？」と訝しげに注文するも、ちゃんとジムビームの味がしていて、感動。大ジョッキ税込３６０円で飲める幸せ。感動。焼き鳥よりもソレ目的で通っている。

ゴジラバーガーシリーズの一つ、チーズダブルてりやきバーガーのピン写。「これってなんでゴジラバーガーと呼ばれているの？」と家族に質問してみると「バンズの形がゴジラの足みたいになってるんだよ」と教えてもらった。僕は「こんなバーガー１個食ったところでゴジラからすると腹の足しにすりゃならんだろう」と思っていたので「ああ、形ね・・・」と拍子抜けした感が否めない。だったら「ゴジラの足」とかの方が、個人的にはインパクトがあって面白い。「ゴジラの足バンズにしちゃいました」でも良い。「甘栗むいちゃいました」的な可愛らしさ。

ゴジラバーガーシリーズの一つ、チーズダブルてりやきバーガーの包装紙を開けたやつ。こういうのって断面図を写すべきなのかな。撮った写真を見返してから気付いた。俯瞰視点で撮られてもな。「バンズに特徴があるんだからこのアングルがベストだろ？」という声もあるかもしれないが、悲しいかな、電子レンジでチンしたからか、ちゃんと形を認識出来ない。デコボコした感じになっているのは、ゴジラの足を模したデザインなのかもしれないが、なんか、テイクアウトしてパンがしなびれちゃったのかな、みたいにも見える。ゴジラよ、すまん。

食後のデザートにしてはなかなか重たいミスタードーナツ。これは僕だけではないと信じているのだけど、ミスタードーナツの看板を見かけてしまうと、必ず買って手土産として家に持ち帰らなければならない、と思い込んでいるフシがある。マクドナルドを一緒に食べた家族はもちろん、他で晩御飯を済ませている家族の分も含め、買って帰りたくなるのだ。人の家に訪問する時も、なんか良さげな土産物を見繕うよりも、ミスタードーナツの持ち帰り箱を手に提げてお邪魔すると、大体喜ばれる。まさにミスター。野球界における長嶋茂雄のような安心感なのだ。