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新日本キック2月2日⭐︎見どころ

note しっかりご無沙汰していました💦
今日は自分が出場する新日本キックボクシング協会の「MAGNUM 52」の大会の見どころを、あくまで格闘技オタクの瀬川目線として書かせて頂きますので、いたらない点がありましたらご了承ください🙇‍♂️

**・第11試合 62.5kg 契約 3分5R **

勝次(WKBAスーパーライト級王者/藤本ジム)
VS
ロンペットY’Z D GYM(タイ)

・昨年10月に悲願のWKBA世界スーパーライト級のベルトを獲得し、12月にはREBLSチャンピオンの丹羽選手に勝利しました。そして今回の試合ではメインイベント。

勝次選手の応援団を見ると凄い数のひと達が会場で勝次選手の応援をしています。

そして今回の勝次選手の相手はロンペットY’Z D GYMと言うタイ人選手との対決になります。

日本でトレーナーをやっている方で、過去にはWMC日本チャンピオンにも勝利しています。

Y’Z D GYM自体が現在女子のkrushのチャンピオンを輩出していたり、元ラジャダムナン王者のシラー選手がいます。勢いのあるジムなので
侮れない相手だと思いますが、勝次選手の大応援団のもとしっかりメインを締めくくるはずです。


・第10試合 62.5kg 契約 3分3R

重森 陽太(WKBAライト級王者/伊原道場稲城支部)

VS
デッパノム・チューワッタナ(元タイラジャダムナン・スーパーバンタム級王者/タイ)

昨年はWKBA世界ライト級タイトルマッチを獲得。さらにknock outやシュートボクシングでも他団体の王者達を軒並み倒し、2019年の新日本キックの選手の中では1番の大活躍だったのではないでしょうか❗️

今回の重森陽太選手(いつもは陽太先輩)の相手は元ラジャダムナン・スーパーバンタム級のチャンピオンであった、デッパノム選手と戦います。

情報によるタイトルを奪っていた頃はかなりの実力者だったので、そこを向こうがどれだけ仕上げて来るのかも見ものです!

さらに重森陽太選手は過去にデッパノム選手にミットを持って貰ったことが何回かあり、
師弟関係と言ったら大げさかもしれませんが、そんな見方も出来ると思います!


第9試合 WKBAジャパンスーパーフライ級王座決定戦 3分5R

泰史(前日本フライ級王者/伊原道場本部)
VS
日畑 達也(第4代KING OF STRIKERS、スーパーフライ級チャンピオン、J-NETWORK バンタム級1位/FKD)

新設タイトルであるWKBA日本スーパーフライ級王座の初代王者決定戦。

新日本キックボクシング協会のベルトは新日本キックに加盟している選手達しかベルト挑戦権がありませんが、今回から作られたWKBA日本は新日本キックと交流のある団体とで、王者を決めていきます。その一発目の試合が元日本フライ級チャンピオンの泰史選手に出番が来ました。

ここ最近ではREBLSムエタイの老沼選手、WMCランカーに連勝しています。

対する日畑達也選手は昨年10月にKING OF STRIKERSスーパーフライ級王者のベルトを持ち、過去にはGLADIATORフライ級チャンピオンのベルトを持っていました!

さらに過去にら今回のセミファイナルに出場する重森陽太選手ともバンタム級時代に対戦経験があります。

「陽太先輩階級あげすきじゃない?!


第8試合 日本フェザー級王座決定戦 3分5R **

瀬戸口 勝也(日本フェザー級1位/横須賀太賀ジム)
VS
平塚 一郎(日本フェザー級2位/トーエル)

過去に4回タイトルマッチを行い、現在ライト級のチャンピオンの高橋亨汰選手ともドローになっており、12月にはムエータイオープンのチャンピオンに勝利しています。
危ない試合はちょいちょい見られますが、負けた所を僕はほとんど見たことがありません。

かなりの強豪ベテラン選手です。

対する平塚一郎選手
過去に自分と2回対戦しました(2戦2勝1ko)
空手仕込みの蹴りで今回にも出場する、
j-network新人戦2位の仁琉丸選手に勝ち切りました。得意技は蹴りと肘打ち。

同じ階級のタイトルマッチになるのでこの2人の勝利が今後の自分の命運を分けると思っています。

瀬戸口選手にはこの間お会いした時に「タイトルマッチは瀬川選手とやるもんだと思っていましたよ〜」と言われました笑笑


第7試合 55.5kg 契約 3分3R

HIROYUKI(日本バンタム級王者/藤本ジム)
VS
久保田 雄太 KUBOTA YUTA(NJKFスーパーバンタム級王者/新興ムエタイジム)

前日本フライ級 現バンタム級王者のHIROYUKH選手。

昨年はBOMやknock out **などの他団体やホームリングでも積極的に試合をしてチャンピオン達と凌ぎを削って来ました。
3月8日にも
岩浪悠弥選手**との対戦も決まっています。

対するNJKFスーパーバンタム級チャンピオン久保田雄大選手

19戦10勝6敗3分の選手です。

第6試合 61.5kg 契約 3分3R

髙橋 亨汰(日本ライト級王者/伊原道場本部)
VS
ウ・スン・ボム(韓国)

新日本キックボクシングライト級王者
**
髙橋 亨汰**選手は華もあって戦い方も空手仕込みの蹴りで現在はチャンピオンになってから2連勝中。イノベーションやWPMFの他団体チャンピオンにも勝っています。

対するウ・スン・ボム選手はあまり馴染みが無いように見えますが、過去には重森陽太選手駿太選手と対戦経験があります。

蹴りに対して、貰ってもおかまいなしに振ってくるイメージがあります!


第5試合 67kg 3分3R

リカルド・ブラボ(日本ウェルター級王者/伊原道場本部)
VS
チェ・ジェウク(KMFウェルター級王者/韓国)

「最年少・最短記録」でウェルター級のベルトを獲得したリカルド・ブラボ選手

伝統の伊原スタイルと南米独特のフィジカルの強さで、相手を仕留める攻撃スタイル❗️

対するは韓国のチェ選手。
情報が少ないですが、ベルトも持っており戦前の試合ではKO勝利。

この5試合目以降からはチャンピオン達の試合とタイトルマッチになります。

第4試合 57.5kg契約 3分3R

瀬川 琉(日本フェザー級3位/伊原道場稲城支部)
VS
銀次(大和Kick 55kg1位、TENKAICHIフェザー級1位/Next零)

九州の強豪選手と戦います。
戦績は16戦12勝2敗で2つの団体でランキングしている選手です。
映像も見ましたが結構強いです。

ただ今年瀬川には3つの目標があるので、それを達成する為にも必ず勝ちます❗️

銀次選手は九州の2つ団体でランキング1位になっており、今をときめく栗秋選手とも2回戦っています。

**
第3試合 57kg 3分3R**

仁流丸(日本フェザー級7位/富山ウルブズスクワッド)
VS
ヨ・ソン・ミン(韓国フェザー級/韓国)

仁琉丸選手はj-networkの新人王戦で2位までいき、たしか勝った試合は全てKO勝ちと言う選手です。
さらに所属する富山ウルブズスクワッドは最近になって新日本キックボクシング協会に加盟したジムです。

相手の選手は全く情報がない選手ですが、18歳で12試合をこなし、直近の試合では勝利しているようです。

第2試合 59kg 3分3R

甲斐 康介(日本フェザー級/伊原道場本部)
VS
角☆チョンボン(KAISERスーパーフェザー級王者/CRAZY WOLF)

正直甲斐選手が伊原道場に移籍したのはビックリしました。
元々他のジムにいてアマチュアの頃からめちゃくちゃ強かったです!(瀬川と時期が一緒)
復帰戦としてどんな戦いをするのか楽しみです。

⭐︎チョンボン選手は自分がデビューする前から、新日本キックに上がっている選手で、ルールにも拘らず、肘あり・なし MMAなどなんでも戦っているイメージです。

そしてずっと自分より年上だと思っていたのですが、この間成人式の投稿を挙げていて年下なんだと実感しました笑


**第1試合 女子48kg 2分3R
**
ラム(伊原道場本部)デビュー戦
VS
徳里 鈴音奈(沖縄RIOT)デビュー戦

今年の新日本キックボクシング協会の初興行である、「MAGNUM52」の記念すべき1試合目は女子の試合に選ばれました。

男子の試合は3分3Rなのですが、女子の試合は
2分3Rなのでスピーディーな展開にも注目❗️