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コミュ障は話したい内容と話す内容のギャップによって生まれている

本日もご覧いただきありがとうございます。コミュ障の筆者です。3月に退職してGWもたくさんゲームできたのでそろそろ仕事探しを始めようと思いますが、コミュ障の私にとって大きな壁があります。面接です。過去を遡ってもコミュ障すぎてほとんど受かったことがありません。
仕事が決まったとしても上司や同僚とコミュニケーションをとることは必要になってくるので社会人生活においてコミュ障というのは致命的ですし、私の人生もコミュ障でほぼ詰んでいるといっても過言ではありません。
今回の文章が私のようにコミュ障で悩んでいる人にとっての参考になれば幸いです。

コミュ障とは?

コミュ障とはコミュニケーションが苦手な人のことを指します。先天性や家庭環境の影響が大きいため、大人になってから改善するのは容易ではないことだと個人的には思っています。
次項で「コミュニケーションが苦手」という表現をかみ砕きます。

コミュ障が発生する原因

私が思うにコミュ障とは頭の中でイメージしている内容と実際に話した内容のギャップにあると思います。
例えば、「面接が上手くいかなかった」というのは「頭の中で抱いている内容を伝えきることができなかった」ことから生まれる後悔だと思います。
そもそも面接は初対面で緊張感のある中で行われるので上手くいくことの方が珍しいと思います。ですので上手くいかなくても気にすることはありません。
逆に頭の中でイメージしている内容と実際に話した内容にギャップが少ない人ほどコミュ強ということになります。

コミュ障の事例

私の場合ですが、人と直面すると何も言葉が浮かんでこない状態になります。頭が真っ白になり、「はい」や「すいません」の言葉しか発することができなくなります。
また、上手く話せないので聞き返されることが多いです。お店で注文するときもなるべく短い料理名や商品名のものを選ぶようにしています。ここまでくると日常生活に支障をきたしていますね・・

コミュ障は文章力が高い

私の文章力はこのような拙いものですが、コミュ障の方のnoteやブログを読んでいると文章が洗練されていて文章量も充実している記事が多いです。そのため、読みやすく読んでいて面白いです。
逆にコミュニケーションが得意な人の文章は意外と内容が薄かったり、余分な表現が見られたりすることが失礼ながらあります。
したがって、コミュニケーションが苦手だから人間性も劣っているということはないと言えるでしょう。

コミュ障の対策

上述しましたが、コミュ障は先天的な要素が大きいため、これを行えば確実という対策はありません。というより私の結論としてはコミュ障を治そうとしない方がいいと考えています。
コミュニケーションが苦手な人にとってコミュ障を治そうとすればするほど傷ついて深みにハマってしまうと思います。
そこから私が考えるコミュ障の対策は3点ほどあります。

①コミュニケーションが必要になりそうな環境はできるだけ避ける

コミュ障の人が営業や接客の仕事を選ぶことや飲み会などが多い会社を選んでしまうと相当しんどいです。そういった環境はできるだけ避けるべきです。

②文章、絵、プログラミングなど得意な表現方法を活かす

上述したようにコミュ障の人は口頭によるコミュニケーションが苦手であって文章が上手く書けたり、絵が描けたりするので自分の得意な表現方法を活かせる環境を選ぶことが理想になります。

③コミュニケーションに失敗してもへこまなくていい

上記の面接の例でも紹介しましたが、コミュ障の人にとってコミュニケーションは失敗することがほとんどでしょう。ただし、それは相手との相性もあるので失敗したからといって自分を責める必要はありません。

まとめ

・コミュ障は頭の中の内容と実際に話した内容にギャップがあることが原因
・コミュ障だからといって人間性が劣っているわけではない
・コミュ障を無理に治さない方がいい
今回はコミュ障について述べました。人と話すことが好きという方にとって私のような人種は特異に感じると思いますが、このような人もいると理解いただければと思います。そして、コミュ障で悩んでいる方にとって一文でも参考になればうれしく思います。

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