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2030年を見据えたメタバース開発 | Clusterであなたのワールドを制作しよう

更新日 2024 / 06 / 18

自己紹介

\ ココナラ実績160件達成 /
こんにちは!ゲーム開発所RYURYUのりゅうやと申します。
【男性/22歳 /Unityエンジニア】


はじめに

メタバースという概念が広がる中、さまざまな企業や開発者がその潜在能力を引き出そうと、独自のメタバースアプリを開発しています。

今回の記事では、日本発のメタバースアプリ「Cluster」に焦点を当て、その特徴や活用方法について解説します。

ゲーム開発所RYURYUにて作成したメタバース↓



Clusterとは?

Clusterは、日本のスタートアップが開発したメタバースアプリで、バーチャル空間でのコミュニケーションやイベント参加を実現しています。VRデバイスやスマートフォン、PCを使ってアクセスでき、3Dアバターを通じてユーザーがバーチャル空間で交流することができます。

Clusterの特徴

イベント開催
Clusterでは、音楽ライブや展示会、トークイベントなど、さまざまなバーチャルイベントを開催できます。リアルタイムでの参加だけでなく、イベントのアーカイブも楽しむことができます。

カスタマイズ可能なアバター
ユーザーは、自分だけの3Dアバターを作成し、見た目や服装を自由にカスタマイズできます。また、自作アイテムの取り込みも可能です。

VR対応
Clusterは、Oculus RiftやHTC ViveなどのVRデバイスに対応しており、没入感のあるバーチャル空間を体験できます。もちろん、VRデバイスがなくても、PCやスマートフォンで利用できます。

プラットフォーム性
Clusterは、開発者向けのAPIを提供しており、独自のバーチャル空間やイベントを開発・実施することができます。

Clusterワールド制作の手順

1.Clusterアカウントの作成

まずはClusterの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。メールアドレスとパスワードを入力し、必要な情報を提供するだけで簡単に登録できます。


2. UnityHubとUnityをダウンロードする

Clusterのワールドを制作するためには、Unityの開発ツールとCluster専用のSDKが不可欠です。

以下のリンクには、Unityの開発環境の設定方法が詳しく解説されていますので、参照してみてください。


3. Cluster専用のSDKをダウンロードする

下記のリンクからCluser専用のSDKをダウンロードできます。こちらはサンプルプロジェクトになっているため、UnityHubからダウンロード後のデータ(フォルダ)をクリックすることで起動できます。


4. オブジェクトの配置

Unityエディタ内で、さまざまなオブジェクトやアセットをドラッグ&ドロップして配置することで、ワールド制作をすることができます。

建物や小物、植物、家具などはUnityアセットストアやBoothから無料または有料でダウンロードすることができます。

Unityアセット

オブジェクトの配置方法 (Unityマニュアル)


5. インタラクティブ要素の追加

ユーザーがワールド内で体験できるインタラクティブな要素を追加します。例えば、ボタンやトリガー、動画や音楽などを配置することができます。

スクリーンの配置方法


6. ワールドの公開

ワールドが完成したら、Cluster内で公開します。ClusterアプリからAPIキーを入手します。その後、UnityのタブのClusterから公開設定を選択し、ワールドを保存します。


おわりに

Clusterでのワールド制作は、初心者でも簡単に始めることができます。このガイドを参考に、自分だけのワールドを作成し、メタバースの世界を楽しんでください!

おわりに

私たちは、テキストやビデオチャットによるサポート、開発代行、そしてゲームなどの受託開発も行うことが可能です。

ご興味のある方は、以下のリンクからぜひお問い合わせください。


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【自己紹介】
はじめまして、ゲーム開発所RYURYUの"りゅうや"です。Unityを利用したゲーム・VR開発が得意です。お客様の期待に応えるため、迅速かつ丁寧な対応を心掛けております。

【ゲーム開発所RYURYUとは】
「あなたに、テクノロジーの翼を」をコンセプトに、Unityを活用した「ゲーム・VRの受託開発」「Unity開発のサポート・レクチャー」「オンライン動画教育サービス」を展開するゲームスタジオです。


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