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2030年を見据えたメタバース開発 ~VRとメタバースの未来予想図(市場規模)~

更新日 2024 / 04 / 09

自己紹介

\ココナラ実績140件達成/
こんにちは!ゲーム開発所RYURYUのりゅうやと申します。
【男性/22歳 /Unityエンジニア】


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はじめに

近年、FacebookがMetaという新しい名前を採用し、VR技術への注力を強化したことが話題となっています。この動きにより、「メタバース」という概念が一般に知られるようになりました。

本記事で伝えたいこと!!

「VRの世界は今が参入のチャンス!素人でも、2030年に向け、少しの勇気と努力で新しい未来をつかむ一歩を踏み出そう!」

もはやVRの波は、多くの人々が想像しているよりも急速に広がっています。

「VRって難しそう」「技術的な知識が必要だろう」と思っているあなた。それは一つの見解の誤りかもしれません。

実は、メタバースSNSやVR動画の制作など、一般の人でも取り組みやすい領域が増えてきています。ある程度の努力と情熱さえあれば、参入のハードルは以前よりも大幅に下がっています。

まだVR市場はその全容を見せていません。まさに流行の前夜。それだけに、今がビッグチャンスのタイミングです。

本記事では、VRの現状と将来性について数字ベースでお話し致します。


VRの市場動向

結論を先に述べると、VR関連市場は明らかに成長しています。以下で紹介するさまざまな企業や団体のレポートも、その拡大トレンドを確認しています。」

グローバルな視点

近年のデータによれば、VR市場は急速に成長しており、特に日本ではその伸びが顕著です。

多くの企業がVR技術への投資を増やしており、その市場規模は今後も拡大が予想されます。

下記の図はAR・VRが世界のGDPに与える影響について、USD(米ドル)ベースでグラフになっています。

参照URL

・VR・ARともに2030年までに10倍近くの伸び
・ARの影響が大きい


VR・AR・MR表示機器市場の年表

2020年

  • 低価格で高性能なスタンドアロン型HMDが登場。

  • スタンドアロン型HMD市場が拡大。

2021年

  • VR表示機器市場が3,511億円。

  • AR表示機器はHUDが主体。

2022年

  • BtoC向けARスマートグラス市場が本格的に立ち上がる。

  • MRスマートグラス市場はBtoB向け製品が大半。

  • スタンドアロン型HMD市場は前年比52.7%増の4,195億円。

  • 部材供給のひっ迫状況が改善。

2023年

  • 複数の新製品のHMD発売予定。

  • 市場のさらなる拡大が予想される。

2027年

  • 技術的進展により市場が本格的に拡大。

  • 大手ITベンダーやスマートフォンメーカーのBtoC向け商品発売が拡大のトリガー。

  • 有力企業のMRスマートグラス市場への参入が予想される。

2030年

  • AR表示機器市場がVR表示機器市場を上回ると予想。

  • MRスマートグラス市場は2兆7,741億円を予測。

  • スタンドアロン型HMD市場は2兆4,639億円を予測。

  • メタバース空間へのアクセスデバイスとしての利用が期待される。


ハードウェアの進化

MetaのMetaQuest(旧OclusQuest)は、VRデバイス市場でのシェアが高く、手軽さと価格のバランスがユーザーから評価されています。

一方、他のVRデバイスは接続や価格などの面で課題が残っています。

今後のハードウェアの進化がVRの普及を加速させる鍵となるでしょう。

ソフトウェアの動向

VRハードウェアの普及とともに、ソフトウェア市場も拡大しています。

特にMetaQuestプラットフォームでは、高収益を上げるソフトウェアが増えてきています。

しかし、他のデジタルプラットフォームと比較すると、まだまだ市場は小さいと言えます。


VRユーザーの特性

ユーザー特性 : 20~40代の未婚男性。収入は平均より高め

参考URL


VR市場のマーケティング分析

PEST分析

参考URL


ファイブフォース分析

買い手 : 
「20~40代独身男性」「お金と時間に余裕がある」の2点がVRデバイス保持者の特徴でした。

売り手 : 
「大量生産によるコスト削減」や「デバイス技術の向上」が今後の市場でのキーとなるでしょう。

代替品の脅威 : 
スマートフォン、パソコン、コンシューマーデバイスなど、既存のプラットフォームで提供できるコンテンツやサービスは豊富に存在します。そのため、VRの真の価値は、他のデバイスでは実現できない独自の体験やサービスを探求することにあります。

新規参入 : 
近年は、たくさんのVRデバイスが販売されるようになりました。「新規参入による価格競争」による価格の低下も期待できそうです。


日本では、認知度は90%だが、利用率は5%

参照URL


おわりに

本調査を通して、VRの現在の動向と、その未来に秘められた無限の可能性を感じることができました。

そして、その中で最も注目すべきは、VRの世界への参入のタイミングです。

2030年に向けて、技術的な背景知識がない初心者であっても、コツコツと取り組めば、新しい未来を切り開くことができるでしょう。

次回は、そんな初心者でもVRを活用して収益を上げる方法について詳しく解説します。

VRの世界は、今がまさに参入のチャンス!一緒に、新しい未来への第一歩を踏み出しましょう。


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