教育について

教育について
真の教育は、生まれてきた子に持って生まれた才能を引き延ばすこと。そうすることで、あとのものはそれに付随して伸びてくる。人類の意識を変えるのは、やはり子供の教育の仕方が重要。それも、親から子供への接し方が核になる。今、必ず子供たちがされているのが、「他と比べられる」こと。それプラス大人の判断で「できるべきもの」がすでに作られていて、できない場合、劣っているということ。
それはマイナスだという考えが強烈になってくるので、子供はそこで生きがいをなくし、生きる目的も、生きる意味も見つからない状態になる。それを見て親は悲しんだり、怒ったりしてそしてそれを子供がまた見て悪い相乗効果が生まれる。
親子一緒にもがくことほど辛いものはない。親と子はDNAで繋がっているからもうお互い逃げられない。
ネガティブとポジティブの両方が必要ですが、ネガティブもポジティブに伴って引き上げられる。一番見てほしい特性よりも先に欠点を見つけられて、ここは違うからと否定されてしまうとエネルギーが全部下がる。それで上に上がれない。
ゼロポイントというのは、その人がここを基準値としてプラスかマイナスか決めているだけなので、基準値を下げる教育を上げる教育に変えることが重要。

頭をばっか使って、心を使わなかったのが今までの教育。だから、自分の気持ちを優先してない。我慢している。全く宇宙と逆のことをしている。

これからの子たちは遊びに来ているから、枠に収まらない。大人も遊びに来たけど、忘れてるだけ。

【子育てについて】

「6歳までは王様のように育てなさい。

6歳から12歳までは王子・王女のように。

12歳以降は友達になりなさい。」

自分の中の理想を押し付けることよりも、その子の中に輝くその子の答えを、一緒に探るお手伝いをしながら、その子達の可能性を目いっばい応援してあげる事が大事。そうすると、奇跡がいっぱい起きていく。


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