GASでGmailのラベル付けをする
ちょっと前に書いたGmailAppの続きです。
今度はラベル関連の処理をしていこうと思います。
追加と外す
もういきなりですが、追加するのと外すのを書いちゃいます。
function myFunction() {
// tasksのメールを取得する
var threads = GmailApp.search('label:tasks');
// ラベル情報を取得
var label1 = GmailApp.getUserLabelByName('tasks');
var label2 = GmailApp.getUserLabelByName('complete');
for (var n in threads) {
// ラベルを削除する
thread.removeLabel(label1);
// ラベルを追加する
thread.addLabel(label2);
}
}
getUserLabelByNameを使って、ラベル情報を取得し、removeしたりaddしたりとだいぶシンプルです。
僕は特定のGmail側でラベル付けしてあげて、メールの文を見てラベルをつけたり消したりというのを自動でやっています。
そうすることで、自分の処理する量が格段に減り、他に仕事ができるようになります。
作成と削除もできる
function myFunction2() {
GmailApp.createLabel('create');
var lavel3 = GmailApp.getUserLabelByName('create');
GmailApp.deleteLabel(lavel3);
}
作るのは簡単ですね。ただ呼び出すだけなので。
deleteはlavelのオブジェクトを取得してからじゃないとダメなので、addやremoveと同じですね!
はい!ということで今回もGmailAppについて書きました。
まだまだ書けることがあるので、今後も書いていく予定です。
お楽しみに〜〜
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