優に、会いたがっていた私がいた。

夢の中で、なぜか、携帯アドレスを知らないのに、知っていたように、メールを優に打とうとする私がいた。

慰謝料を得たら、全五集団さんの誰かから連絡先を聞いて、また優にアプローチしようか、だが、バツイチになったとは、優は言ってなかった。バツイチになっていたら、アプローチしてみようかなあ。お互いに40すぎのおじさん、おばさん。互いに愛があれば、大丈夫だろうが、お互いに外見も変わってしまっただろう。それでも、愛があれば、うまくいくのだろうか?

夢の中で、どこかの学校の食堂で、大きな荷物をテーブルの横に置いて、必死で、優に携帯でメールを打つ私がいた。

しかし、しばらくすると、変なでかいラジコンみたいなのを私のそばに近づけてきて、メールを打つのを邪魔する、露店商人がいた。

いつのまにか、露店商人と私は喧嘩をしていた。

私は次のように怒鳴った「俺はな、右翼やヤクザを呼び寄せる事ができるんだぞ!」と。

いつのまにか、喧嘩をしていた相手とは離れ、場面が移動し、何がなんだかわからなくなった。夢ではよくある事だ。

私は、おばさんになった優を愛せるのだろうか?

おばさんになった優は、おじさんになった私を愛せるのだろうか?

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