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第42回 (UNRESS)2019AW〜愛知限定アイテム編②〜

さていよいよ愛知限定注目のデザイナーオリジナルのアイテムになります。

これはすごいです!

早速御紹介していきます。

○リ・クラフトマン精神

これはもはやリメイクではない!

新たな提案であり、実は言ってしまうと来季へ繋がる予告作品。再生ではなく、進化なのでリ・クラフトですね。

元はこの

“KŪ”スウェットだったのですが…それがここまで進化するとは…

UNRESSデザイナーのリ・クラフトマン精神がたっぷりつまった一品たちです。勿論1点ものです。

是非ポップアップで手にとって見てくださいね。

[限定“KŪ”スウェット詳細」

ONE-OFF“KŪ”スウェット

price:¥20,000+tax

color:black

size: S−Mサイズ

着丈 64㎝、身幅 54㎝、袖丈 52㎝

※一点モノによりそれぞれ若干の誤差があります。

material:cotton 100%


price:¥20,000+tax

color:black

size: S−Mサイズ

着丈 64㎝、身幅 54㎝、袖丈 52㎝

※一点モノによりそれぞれ若干の誤差があります。

material:cotton 100%

このアイテムの更に詳しい説明はデザイナーのブログを見てほしいのですが、僕の方では後ほどこの限定アイテムを作ることになった経緯を書きましたのでもしよかったら読んでいただきたいです。

price:¥17,000+tax

color:black

size: S−Mサイズ

着丈 60㎝、身幅 54㎝、袖丈 52㎝

※一点モノによりそれぞれ若干の誤差があります。

material:cotton 100%


○変性〜ユニセックスの再考察〜

実は当初限定アイテムは前回のトートバッグのみでした。

しかし東京のトークイベントの時でした。ある話題の中で来季に繋がるヒントが出たことで一変しました。終了後、僕とデザイナーのY2共に感じるものがあって話合っていくうちに、僕らの中で「これだ!」というテーマに気付きました。

(UNRESS)のテーマ“ユニセックス”を新たに捉えるとすると今はまた別の視点があるのではないかと…

今までは性別の垣根を取り払ったという、ある意味幅の広い立ち位置でユニセックスという概念を捉えてきましたが、今はそこから…元の立ち位置に再び戻ったのではないかと。しかも裏返しで。

つまり何が言いたいかというと、中性的なポジションが普及してきた後にまるきり女性が男性ファッションを、そしていずれ男性が女性ファッションをする時代がくるのではないかと思ったのです。

これは元々あるマイノリティー的男装、女装の文化ではなく、マジョリティー的な“変性”だと思います。

特にある海外のコンテストでは女性の歌手が髭をメイクでたくわえて登場して活躍したり、ファッションショーでも服とモデルの性別を入れ替えたショーが増えてきたりしている。そもそもどの業界でもジェンダーレス、ジェンダーニュートラルの波がきている。
〈参照記事〉

中性からの変性…

そんなことを語っていた時、デザイナーのY2が元々はレディースラインのデザインを得意としていたことを思い出しました。

であれば、一度ユニセックスというテーマを別の視点で見てみようと、、、

そこで今回の試みとなったわけです。

これ以上はまた長くなってしまうので控えますが、来年に向けてまた一つ大事な種が産まれた出来事でした。


BLANK


「UNRESS (UNRESS) 19-20AW POP UP STORE "Re: Nostalgic"」

○愛知
2019.10.26(sat) - 27(sun)
場所:maison shintenchi (メゾンシンテンチ)
愛知県名古屋市中区大須3-4-18

OPEN: 11:00-18:00

☆BLANK(河合龍之介)店頭滞在時間
10/26(sat),27(sun)
終日滞在

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