鉄道開業150年記念 ①青森編
竜の小部屋へようこそ。
今回は鉄道150年記念切符での旅をお届けします。
1872年10月14日、日本初の鉄道が新橋〜横浜間に開業しました。
今年2022年は150年記念の年。150年間人々の足になりこれから先も続いていく。
すごいことですよね。
そんな記念すべき年にJR東日本さん、やってくれました★
鉄道開業150年記念JR東日本パスです。
①旅の目的
●折角の乗り放題なのでできるだけ遠くに行きたい。
●訪れたことのない場所へ行きたい。
●その土地ならではのものを食べたい。
こんな旅でもいいですよね。旅ってそういうものですよね。
②行程表
宇都宮→仙台→青森→岩手
今回の切符は3日間連続での使用が条件です。モリモリ詰め込んで行こうと思います。
③宇都宮→仙台へ
青森の市場で朝ご飯とせんべい汁が食べたくて宇都宮駅を出発。遅い時間に出たため仙台へ一泊することにしました。
もちろん新幹線で。なんて言っても乗り放題ですから。
いやあ。快適ですね。新幹線。早いし、座れるし、綺麗だし。
あっという間に仙台駅へ着きました。
え?仙台駅、すごくない?
行かれたことがある方はわかるかと思いますが宇都宮駅の比じゃないくらい大きい駅ですね。
ずんだ小径に牛タン通り、すし通り。
早速ずんだシェイク、頂きました。
同じ東日本パスを持っている方がかなりいました。ワクワクしますね。
明日の為に早々に泊まるところへ行きました。
今回はちょっと違った旅にしようと思っていたので人生初!
カプセルホテルを予約しました。
仙台駅パルコ方面の出口より歩きで15分程。
ナインアワーズ仙台さん。
仙台駅隣の広瀬通駅からは徒歩5分の立地です。
とても綺麗なカプセルホテルでした。
シャワーを浴び、ごろごろしてすぐに寝てしまいました。
他の音はあまり気にならずに過ごせました。
④仙台→青森へ
5時起きで身支度を整え青森へ向けて出発です。
お腹が空いても我慢、我慢。市場で朝ごはんが待ってる。
仙台から乗った新幹線は函館駅まで行くようです。
この新幹線が北海道までいくんだあ。いいなあ、次は北海道行きたいなあ。って思いながらテンションが上がりカシャっと撮ってしまいました。
新幹線は新青森駅まで。次はJR奥羽本線に乗って青森駅へ行きます。
地図アプリで自分の位置を確認しちゃいました。
宇都宮からこんなに遠くまで来たんだ。すっごい。最高(^^)v
アウガ市場
念願の朝ごはん。青森駅近くのアウガ市場にて。丸青食堂さんです。
何組かいらっしゃっていました。こちらはカレーが有名とのことですがせんべい汁が食べたいのでホッケ定食。
おいしい〜。ご飯もおいしいしお魚も、せんべい汁も。
朝から大満足です。
善知鳥神社
続いて善知鳥神社へ。
青森駅から歩いて10分程のところにある神社です。
うとう、と読みます。
とても厳かで拝殿奥には『龍神水』なる湧き水があります。掃き掃除をされていた方に話を聞いたところ、以前は飲水OKでしたが今はコロナ禍もあり飲めません、との事。
触るのは大丈夫なので少し手につけさせてもらいました。
善知鳥神社を出るとすぐ奥州街道終点記念の碑があります。
日本橋を起点とし、宇都宮を通り諸説ありますが青森県のこの場所も終点です。
江戸初期の「幕府撰慶長日本図」によるとこちらが終点とされているようです。
宇都宮に住んでいる者として何か感慨深いものがありました。
青い海公園
歴史に触れながらお散歩していると三角の物体が見えてきました。青森県観光物産アスパムです。そちらの海側にある青い海公園を歩きます。10月に行ったのですが暑いくらいでした。潮風がとても気持ちいいです。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を見ながら青森ラブリッジを渡り、
ねぶたの家ワ・ラッセへ。
迫力がすごくて圧倒され通しです。ねぶた祭りにも行ってみたいです。
A-Factory
次はシードルでお馴染みのA-Factoryへ。
お酒はもちろん、ノンアルコールのシードル、りんご、ドライりんご、青森の特産品などがありました。
ジェラード、ダイナーと食べるところもあり青森の魅力満載です。
りんごマークかわいい🍎
⑤まとめ
半日の滞在でしたが青森らしい所へ行き、おいしいものを食べ大満足の旅でした。
本州最北端の大間崎や弘前城、浅虫温泉、まだまだ行きたい所たくさんあります。
またの機会に行こう!!
次は岩手県への旅です。
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