禁煙1か月

前回のnote投稿から5日経過した。日記的に五日間の軌跡を辿ろうとすると、書きたいことが多くなってしまってさすがにまとまりが無くなってしまう。僕の近況をダイジェストで(あるいは単にキーワードで)箇条書きにすると以下のようになる。

紙巻タバコを無事に卒業することができた。

元々、紙巻タバコを1日1箱(20本)吸っていました。1か月で600本。こう見ると結構な量だな…。1箱約500円なので、1か月で15,000円もタバコ代に費やしていました。出費が痛い。大学生のアルバイト代なんてたかが知れているので、月々1~2万の出費は厳しいものがありました。それに健康面でも心配もあります。主治医もスモーカーなのですが、この前自分のCTスキャンを見て、「70代で死ぬなこれ」と思ったそう。昔は呼吸器系のトラブルが起こる以前に寿命を迎えていたけれど、現代では医療の発達で平均寿命が長くなり、今までは問題に至らなかった肺の病気が目立つようになってきたという。高齢者になった時に、自力で呼吸することができず、喉からチューブを繋いで酸素ボンベを持ち歩くような生活に最悪なる場合もあると言われました。されど、タバコを吸わないとイライラするし、吸いたくて吸いたくて堪らなくなってしまうような、いわば依存・中毒状態であることは自分でも分かっていました。

まずは、禁煙するために、コツやテクニックをネットサーフィンで下調べ。すると、禁煙を成功した先人たちには、共通点があることが分かりました。

①禁煙すると決めたら一切吸わないこと。②ダメだったらまた吸ってもいいや、と軽い気持ちで始めて”気負わない”こと。

いざ、禁煙開始。

最初の2、3時間がすぐ過ぎる。忙しかったり数場所がなかったり、手持ちのタバコを切らしていたから、いつのまにか4、5時間経過していた。もう吸ってもいいか~(早い)と思っていたが、「2時間でヤニ切れ起こす僕が5時間も我慢できたわけで、なんかこの記録消すの勿体ないなあ…また5時間我慢するのしんどいよなあ…」とさらに数時間・・・というのを繰り返していたら1日経過。

1日禁煙できた!!と喜びました。でもこの喜びは大切だったと思います。思い切り自分を褒めてセルフで調子に乗ります。あとは同じことを繰り返す。①せっかく○○時間(日)我慢した記録を一瞬で消すの勿体ない。②また同じ時間だけ禁煙するのはしんどいし面倒。あと僕の場合は、電子タバコのプルームテックで誤魔化していました(だから完全禁煙ではない…)。

それでもタールたっぷりの煙を吸って肺を真っ黒にするよりかは、水蒸気を吸ってる方が全然マシやん?と考えて、とにかく紙巻を吸わない生活を続行。コーヒーを飲むとタバコを吸いたくなるので飲まないようにしたり、喫煙所を見ないように歩いたり、吸いたくなる衝動を紛らわすように気を付けました。

約1か月間、一本も紙巻タバコを吸わないことに成功しました。

ついでに、コロナでバイトのシフトも消滅したことで金欠が日に日にアカン状態になっているので、電子タバコですら約1週間吸わないことにも成功しました!

この調子で継続していきたいですね(雑なまとめ)。


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