海外の同業知っておこう、という話

今回のコラムは、自身の99年起業当時の経験も思い出しつつ、書きました。

日本でネット系の急成長スタートアップを起こす場合は、海外の同業をなるべく早く調べておく必要がある。彼らがどのようなビジネスモデルかはもちろん、誰が出資しているのか。投資ラウンドはどれくらいかも調べた方がいい。後に死活問題になる事すらある。
彼らの投資(増資)ラウンドを見ると、日本進出までの時間が大まかに読める。シリーズBなら、あと2年半から3年くらいという具合だ。そしてそれが、起業家にとって「築城」の時間となる。この間に初期の顧客を獲得し、人材アセットを完成させなければならない。海外の同業がすでにシリーズDやEの増資ステージにあった場合、その国の「業界内トーナメント」で優勝しつつあることを示す。つまり海外展開の準備はもう始まっている。



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GMOペイメントゲートウェイ 副社長 GMO VenturePartnersファウンディングパートナー。 99年、決済スタートアップを起業。05年にGMOベンチャーバートナーズ設立。12年よりシンガポール拠点にインド、東南アジア、北米への投資と事業開発
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