プロフィール(活動履歴)

 前田龍之祐/麻枝龍 

 1997年1月東京生まれ。日本大学芸術学部卒業。

 連絡先:ryumaeda0103@gmail.com

 活動履歴

・評論「私にとって(ネオ)ゴシックとはなにか--「故郷喪失」の表現として」「SF Prologue Wave」 6月4日公開 
https://prologuewave.club/archives/10493

・書評「文学における「運命」とは何か 須藤輝彦『たまたま、この世界に生まれて--ミラン・クンデラと運命』」『表現者クライテリオン』2024年7月号

・書評「心の暗部に目を向ける態度 山本圭『嫉妬論』」『表現者クライテリオン』2024年5月号

・書評「正しい「逆張り」の思考へ 綿野恵太『「逆張り」の研究』」『表現者クライテリオン』2024年3月号

・書評「私たちの自意識を鎮める生の哲学 伊藤亜紗『ヴァレリー 芸術と身体の哲学』」『表現者クライテリオン』2024年1月号

・評論「SFにおける主体性の問題――山野浩一論」(https://note.com/jimbunshoin/n/n506c88200bd4)人文書院note「批評の座標――批評の地勢図を引き直す」2023年11月8日公開

・評論「山野浩一のネオゴシック論ーー二十世紀の前衛文学を包括的に名ざすこと」(岡和田晃氏との共同執筆)『TH(トーキングヘッズ叢書)No.96 ゴシック再興~闇に染まれ』2023年10月刊行

・書評「「戦後憲法体制」という檻 境家史郎『戦後日本政治史』」『表現者クライテリオン』2023年11月号

・書評「「人間」であるための条件 ハンナ・アレント『人間の条件』」『表現者クライテリオン』2023年9月号

・書評「子どもにとって本当に必要な学びとは 甲野善紀『古武術に学ぶ 子どものこころとからだの育てかた』」『表現者クライテリオン』2023年7月号

・書評「『花と機械とゲシタルト』から読む山野浩一の思想 山野浩一『花と機械とゲシタルト』」『図書新聞』2023年4月29日号

・書評「「正常」が全面化した「異常」とは 木村敏『異常の構造』」『表現者クライテリオン』2023年5月号

・書評「民主主義を信じることは可能か 宇野重規『民主主義とは何か』」『表現者クライテリオン』2023年3月号

・書評「「誠実さ」の思想 鈴木祐丞『〈実存哲学〉の系譜』」『表現者クライテリオン』2023年1月号

・レビュー「スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』 アヴァン・ポップの旗手が幻視した20世紀の裏側」『TH(トーキングヘッズ叢書)No.92 アヴァンギャルド狂詩曲~そこに未来は見えたか?』2022年10月刊行

・書評「「現実」に立脚した政治論 カール・シュミット『政治的なものの概念』」『表現者クライテリオン』2022年11月号

・書評「経済における国民国家の関係 大澤真幸『経済の起源』」『表現者クライテリオン』2022年9月号

・レビュー「アーシュラ・K・ル=グウィン『夜の言葉』 一般的な道徳規準では測れない倫理を導く、夜の言葉」『TH(トーキングヘッズ叢書)No.91 夜、来たるもの〜マジカルな時間のはじまり』2022年7月刊行

・書評「組織に抗する実存の闘い 立川健二『国家と実存 「ユダヤ人国家」の彼方へ』」『表現者クライテリオン』2022年7月号

・書評「中間層による無意味な暴力 J.G.バラード『ミレニアム・ピープル』」『表現者クライテリオン』2022年5月号

・評論「近代とSF――スペキュレイティヴ・フィクション序説」『江古田文学』109号、2022年4月刊行

・書評「生活に根付く言葉たち 古田徹也『いつもの言葉を哲学する』」『表現者クライテリオン』2022年3月号

・書評「「直観」を支えるものとは 浜崎洋介『小林秀雄の「人生」論』」『表現者クライテリオン』2022年1月号

・書評「「歴史」なき後の共感とは 與那覇潤『歴史なき時代に』」『表現者クライテリオン』2021年11月号

・書評「生と死の平衡感覚をめぐって 西部邁『死生論』」『表現者クライテリオン』2021年9月号

・書評「支えを失った近代日本の不安 佐藤優・富岡幸一郎『危機の日本史 近代日本150年を読み解く』」『表現者クライテリオン』2021年7月号

・書評「合理が呼び込む妄想の先に テーオドル・アドルノ『新たな極右主義の諸側面』」『表現者クライテリオン』2021年5月号

・書評「不要不急だけど欲しい「たまり場」のために奔走した女がいた――書評『新宿、わたしの解放区』」『秒刊SUNDAY』2021年1月24日公開(https://yukawanet.com/archives/ryumaeda1.html)

・評論「別の「現実」のほうへ――私の文学体験」『江古田文学』105号、2020年12月刊行

・コラム「私たちが作った人生の宝物」『麻枝准研究所』2020年10月公開(https://sp.ch.nicovideo.jp/kamisama-maeda-lab/blomaga/ar1957719?_ga=2.8061425.2129317278.1605934422-812116111.1593054086)

・評論「「ユートピアの敗北」をめぐって――山野浩一「小説世界の小説」を読む」『SFマガジン』2020年8月号 ※岡和田晃氏による時評「〈世界内戦〉下の文芸時評 第六六回 ネガティヴ・ケイパビリティを軸に(文学)史を裏返す挑戦」(『図書新聞』2020年8月15日号)にて、紹介して頂きました。

・評論「「内宇宙」が「セカイ」と出逢う――私の「ゼロ年代」」『Rhetorica#04 特集:棲家 ver.0.0』2018年11月刊行 ※麻枝龍名義

・コラム「「SFとは何か?」について」『シミルボン』2018年6月公開(https://shimirubon.jp/columns/1690077) ※麻枝龍名義

・コラム「「新しい波」、「第二波」来襲!――山野浩一から宮内悠介へ」『シミルボン』2018年5月公開(https://shimirubon.jp/columns/1689437) ※麻枝龍名義

・対談「ダールグレンラジオ対談 ロバ(沖田正誤)×麻枝龍」『Sci-Fire 2017』2017年11月刊行 ※麻枝龍名義

・企画・制作(編集協力)『Life is like a Melodyーー麻枝准トリビュート』2015年11月刊行 ※麻枝龍名義










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